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2009
09/07

大漁旗


銀鮭養殖の発祥地として輝いていた時代を思い出させる。
 銀鮭景気に湧いた時代には、こういう風景がシーズン終わりには、景気の良好から「新造船」の進水・餅まき・親戚縁者が皆で祝った時代が懐かしく、自分はイイ時代を見ている故に、今が寂しすぎる。カキ・ホタテの価格低迷に漁民が苦しんでいる。組合のセイフティーネットの確立と、価格の下落を防ぐ対策が今、漁民から求められている。この影響が後継者確保に繋がるが、厳しい環境での生産と不安定所得に頭を痛め、今後また起こりそうな燃料の高騰に不安を抱く。
 夜中に「森林事情東北ビジネス」を見た。国土の66%を占める森林、フィンランドの70%に次ぎ世界3位の面積を誇る。森林事業は100年を要するが、「100年に一度の今がチャンス」と森林関連業界は考えている。印刷業の「ペーハーレス時代」の流れの中で、業界の合併が加速している。宮城の製紙は石巻を中心に「日本製紙」が大昭和や王子製紙を吸収し、トップグループとなり宮城で3分の1を生産している。楽天の「Kスタ」の球場も日本製紙が参入している。近年「我が町」でも森林の伐採が加速している。「夢の森つやま協同組合」では効率の良い森林伐採そして販売ルートの確立へ、8人が山に入り働き作業をし、問題となっている間伐を市場を通さず直接販売している。これは石巻の合板製造会社の存在が大きい、ここでは日本の生産合板の55%を生産している。近くに販売先は輸送料金の軽減になっている。木質バイオマス発電にも取り組んでいる。「登米森林組合」では、しいたけ栽培や森林公園づくり、林業の特殊機械を導入し「林業100年」で、大きく美しく育てている。林業セラピーエリアとなつている。
 林業の一世帯の所得は29万円というが、年間なのだろう?木材価格の1立米1.5万円以上で、森林自給率を50%に国材利用を進めているが、宮城県は1.3万で、今後の低コスト化・経営モデルを30年・50年を目指し、山の状況を考えた植林・針葉樹主体の人口林からの脱出などが、今後の環境重視の林業には欠かせない。森林多面的環境資源は70兆円にも及ぶ、CO2の吸収の森林の効果もお金に変わる時代、世界的にも森林の環境保全は欠かせない問題となっている。
 「我が町」にも、山離れ・若手問題などがあり、所有林の追加的間伐には、現在の1.6倍の人員が必要とされている。どう町が関われるかがカギとなっている。
 第一次産業のすそ野の大きさに改めて驚く。勉強になったが眠い!
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