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2019
02/07

志津川地区の東団地から


南三陸町の東団地D棟から「ベイサイドアリーナ」を望んだ。この日も住民のイベントがあり、駐車場はいっぱいとなり、多くの町民が「苦しみ・笑い・泣き笑い」の歩みを続けた。

我が社で50年前に働いていた「さよちゃん」は、真新しい一軒家に家族で住んでいたが、大震災で総てが流失し、現在は志津川地区の「震災復興住宅」の一室に、家族肩寄せ合って生きている。
志津川地区の総ての被災した住民のうち約800世帯が、一戸建てから4階建て集合住宅で暮らす事を選択した。今後の生活を考えての決断だった。

アリーナの周辺には「町役場」があり、病院・郵便局・幼稚園・デイサービスなど、高齢者の住みよい環境がここにある。そんな中に総合体育館(カーナ)には、文化ホールもあり、多くの艶歌歌手やアーティスト・コメディアンが、被災地を元気づける為に来町した。私は8年余りで5回ぐらい見に行っただろうか。イベント開催は100回ではきかないだろう。笑いと元気を頂いた場所です。
多くの団体がアリーナ玄関での炊き出しがあり、物資の配布に町民が群れあい取りあった。そんな異常な状況下に町はあった。

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8年目の今年、被災町民は自分の生活スタイルを決め初め、少しは前を見られる事ができている。入居の平均年齢は「棟」によって異なるが、高い所では「75歳」を越える。総ての災害公営住宅だと、私の感じる所では「65歳」は越えているだろう。それぐらい高齢者が多い。

今日は調査で「南三陸病院」へ行く。持続可能な町民の命を守る場所として、問題点や環境の改善での、健全経営の在り方を問いたい。
登米病院の累積赤字が「160億」となり、独立法人への移行を模索している。今年の市の予算で「約20億」を補てんすると言う。地方病院経営の大変さを思う。

地方の自治体病院は現在こんな問題に直面している。自治体も財政破綻との声も、近隣の町から聞こえてくる。

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