2018
06/16

兵達の夢の跡

昨朝に連絡があり、1時間後に同級生から電話も来た。やはり同級生の父の死にあたり「御霊前に」と、死を痛む心遣いをとの事だった。誰もが知らない間に、先人たちの死が被災地で起こっている。

佐藤栄吾先生(91)は震災時に十日町で奥さんと、息子さん夫婦と孫たちと幸せな生活をしていた。それが「3.11」の大津波で、命からがら避難場所に逃げたと言う。その後は隣町の石巻市で8年目の生活は、孫たちとの生活もやっと落ち着いた頃、と思っていた時の「訃報」だった。今日の葬儀には出席をする。これまで多くの支援と指導を私は頂いた。学校では同級生の父で、強弁は受けていないが、先生夫婦には両親のように家庭に向かい入れてくれた。ありがとう、そして感謝、ご苦労様でした。
昨日はもう一人の恩人の先生の、一報が聞こえてきた。歌津の山内亮先生(90)の死だった。歌津地区の西光寺の門前に自宅があったが、津波で流失し最愛の奥様も亡くなられたと聴く。息子さん学区は違うが同級生である。震災後に戸倉小学校の校長の時に、同級生のよしみで「広島の団体の子供達の支援を受け入れ」でお世話になったのがこの間の事だった。亮先生は地元の老人介護施設に入所していた。書道や短歌を趣味にして、自費出版で相談を受けた。仕事面だけではなく、奥様の優しさにも触れ、色々な話をした事を思い出す。明日には線香をあげに行きたい。御疲れ様でした、そしてご苦労さまです。

教えは受けなかったものの、二人の恩人の先生が相次いで亡くなった。正義感を持ち、悪政を嫌い、子供達には優しい先生たちの死は、町の大きな人材の損失だ。多くの話を将来の町を造って行く若者や子供達に、話をしてもらいと今は思う。(合掌)
スポンサーサイト

【 未分類 | CO:0 | TB:× | 07:51 】

COMMENT
POST A COMMENT


















 TOP