2018
05/17

戸倉寺浜の津波防災


15日に臨時議会の「東日本大震災対策特別委員会」があり、戸倉寺浜地区に整備される津波防災システム「フラップゲート」の、建設整備会社の説明と試験稼働を行った。
寺浜漁港のある地区は、戸倉半島の先端に位置し、小さな入り江には集落が点在し、海岸の家々のほとんどが流失し、漁港も大きな被害を受けた。漁港は震災復旧も終わり、昔よりも作業のし易いように整備された。
この地区のおける津波防災システムとして、漁港は入り江にあり、防潮堤の役目をするのは入り江の崖のように感じる。ち2カ所の地区からの海岸への出入りがあり、一か所の通路に「フラップゲート」を整備した。車の通行がある道路に、幅4mと高さ1mの津波防御壁の施設、海抜7mの場所に1mの防水壁となる。普段は海の作業の通行道路を、津波襲来時には、津波の水の力で、防潮壁が起立する。
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今回の大震災で津波監視の消防団員2名が、津波の犠牲になり、その検証の元で、無人での津波の被害の減災を、この設備でカバーする事になる。
津波は100年に一度と言う「L1」の規模に対する、津波防災システムで、漁港の背後地の広がる農地と家々を津波から守る。
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宮城県の自治体で初めての津波防災のシステム「フラップゲート」の稼働試験が15日に南三陸町戸倉地区で開催された。
南三陸町では防潮堤の建設場所19カ所の内、13カ所に24基が整備される。工事や規模の大小もあるが一基当たり1億数千万円もする。開発会社は山梨県の会社で、西日本の各地に30カ所も既に整備建設がされている。太陽年数は50年で、定期検査やパッキンの交換など、維持費も今後係る事となる。

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三陸沿岸の漁港を守り、地域の水産業の再建には、津波防災対策は絶対不可欠であり、「命を守る対策」は被災自地位の対応として欠かせない。
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