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2017
09/16

今昔ものがたり

土曜日の朝4時半からNHKの「落語」があり、大好きな落語なから、いつもは朝寝ぼけぎみで見てしまう。今日は内容に引かれ全て聞いた。
設定は40代のバツイチ独身の男性が買い物に行くところから始まる。商店街の店主の地元民を気にかけ、心配しなから噂をすると言う話だった。奥さんと別れ一人で暮らす40代の男性が買い物に商店街に来る。肉屋の店主は、料理もした事の無い彼が「ひき肉300グラム」を買いに来た。料理なんかした事の無い彼の行動を心配し、根掘り葉掘りと会話から始まる。「一人暮らし自殺はしないか?」など拡大した考えが落語だからだ。肉屋の主人は近所の商店街に噂を流す。次に八百屋さんで、玉ねぎ・人参・ブロッコリー・にんにくを買う。店主は小さい時から彼の「人参が嫌い!」を知っていた。「人参を使って自殺?」を言う、落語である。次にスーパーへ、女主人に「デミグラスソース」を注文する。店員に店主は「オーナー」と言わせるやり取りが、言葉だけでもその風景が頭に浮かぶ。商店街では「何で彼が買い物をしたか」と噂が広がる。
家には別れた奥さんが「ハンバーグ」を作ってくれていると言う。人参も甘く煮て付け合わせにした。判れた妻が何でと考え、別れた当時を思い起こす。「少しの歯車のずれ!」と別れた彼女に言う。彼女は最後に何か作って食べさせたかったと話す。「今度再婚する。」と彼に彼女は一言、話す。そんなやり取りを商店街の御主人たちが玄関で心配しなから「聞き耳」を立てていた。そんな落語で、40代の彼は最後に「人参って美味しいんだね!」との落ちで終わった。30分の時間ながら興味を引く、面白い上手な落語家の話しはアッと言う間に終わった。
商店街と地域民との係わりと、共に地域を支えて成り立った地域の商店街の姿を表現していた。昔の志津川には地域ごとに、そんな商店街の出来事があった。地域コミニティーは崩壊し、町づくりも「職住分離」で、そんな住民と商店主の繋がりは我が町では消えうせつつある。観光客のための商店形成は、町民の為の商店では無くなった気がする。朝からそんな町の震災での変化を痛感した。

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朝5時から山で「ススキとハギ」を摘んで慰霊塔に手向けた。震災で亡くなられた人たちと、祖母・叔母・母に秋を捧げた。これから季節の花を供えようと思う。志津川の地に自然に生える草花の方が、千葉家の女性達には会うし、理不尽な自然災害での死に、町に生まれた一人としてこれからも生きている限り、大震災で亡くなった人達を慰霊し、千葉家の先祖への感謝を慰霊塔に捧げたい。

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もう一つの発見は、入谷の「すがわらそば」さんが、会社の営業所の少し前に建設中だ。以前は志津川の一番の交差点にあった「せっ港庵」の先代の、娘さんの子供?に当たる方が、志津川の中心に近い場所で、そば屋さんを引き継いだ。後継者の存在はこんな素晴らしい未来が待っていた。子供の居ない事の寂しさを私は再確認した。
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