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2017
07/23

延命とはゼネコンを守る事


現在の南三陸町には数千億の復興資金で町の津波防災の試験再建が続いている。人が住まない場所の大型工事は、町の生活とライフラインの確保整備ながら、本当に必要なのかと思う。
震災前までは町の予算は約50億で、見たことの無い予算の使い方で、行政は金銭マヒとなっている気がする。1億・2億の財源を大切に使い、財源の節約などは今の行政にはない。
東京オリンピックが2020年に開催されるが、それまでゼネコンは震災復旧工事を、後2年で片付け東京の工事に全力であたるだろう。月200時間を超える建設会社の残業で20代の若者が自殺した。オリンピックの国立競技場の工事をしていた。被災地の工事も佳境で、木造工事の時間と構造にその原因がある。町の「震災祈念公園」のメインの橋「人道橋」も木造で造られる。その工事も遅れている。橋つくり職人が居ない、経費の高騰が上げられている。隈研吾氏の復興の計画は「理想と現実の狭間」で、復興が遅れていると言っても過言ではない。有名建築家の起用は町のイメージ戦略である。町の再建はそんなにも特別で無くて良い。
これが現在の首長の目立ちたがりの性格が起因する。町民に一日も早い安心できる生活環境を整備する事が町長の役目である。復興が終わるまでどれだけの町民が亡くなっていくのか、私はそこに悲しさと寂しさを感じる。

写真はどこだか判るだろうか。戸倉地区折立の仮設の折立橋から、震災前は多くの家々が肩を並べるように住民が暮らして地域である。河川堤防と国道の嵩上げで、地区は土の下に埋もれ、以前の住民の営みは消え、住民も昔の近所もバラバラとなり、決して再生する事は難しい。特色のある地域を生かす町づくりはできなかったのだろうか。国と県のゼネコンの仕事の海保がここにある。国民人口の数%が働いてる事も事実としてある。
公共工事の減少で建設会社の氷河期の震災前の状態から、震災による再建工事が「2兆・3兆と豆腐でもあるまいし」と、ある政治家が言っていた事を想い出す。オリンピックを前にして後2年、復興特需とオリンピック景気に、建設会社は多忙を極め、入札は言い値に近い価格で、国民の血税が使われていく。地方の私がこんな事を言ってもと思うが、地方から声を上げて! とよく言われる。届く事はないからと言っていては、地方はいつまでも離れ島となり、「消滅都市」が拡大して行く。みんなで「生きた証」を残して行こう。
今日は仙台市長選、私は郡氏に一票を入れたい。「票はないが!」何故なら民進党の復活は政府の緊張感を生み、国政に活性化が生まれる。巨大な与党に野党の再生は国民の為でもある。「鳩山は忘れて」「管も」「野田さんの優しさ」など、総てを忘れ少し強い野党の必要性を感じ、国民行動で達成しよう。
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