2017
07/09

ダイバーシティー(多様性)


二日続けての仙台の印刷セミナーに参加してきた。
内容は「ダイバーシティ経営で業態変革! 縮小する印刷市場から。ペット市場へ新ビジネス参入」だった。やはり女性の社長で、会社の破たん整理におち入り30数億の負債を背負い再建に歩を進めた。昨日と同様ながら経理の担当だった女性に再建が委ねられた。これまでの会社の体形は一般印刷と、仕事がないと価格を下げたり、既存の仕事を何とかと続けてきて、見えない部分で負債が嵩んで行った。
2000年1月に和議申請で民事再生法を提出した。金融機関20億、一般業務10億、税金滞納2億の負債からの出発だった。10年の完済の経営改善で、多様化で独自ブランドの製品開発に取り組んだ。各部署の社員から提案や市場サンプンの制作など、何を今市場は求め、自社で何ができるか残った社員で考えた。
社員の雇用を第一に「ディスプレー事業からメーカー」へと、業界環境の激変から新規事業の取り組みを進めた。その頃は「リーマンショック」の中で、世界的な不況の波でも、自分から解雇する事無く、新人社員を数名雇用し、それが今の戦力となっていた。その頃に「ペットブーム」始まろうとしていた。ダンボールの印刷技術から、ペットの衣類の収納室をダンボールで作り、それが市場でブームとなり売上を回復して行った。また「地域貢献」の活動としてスパーナー工房(江東区ブランド)にも参加し、新たな事業や仕事へと拡大して行った。こうした会社の持っている力をフルに活用し、社員全体で事業改革へ、皆が営業マンとして活動した。
会社のダイバーシティマネンジメントは、商業印刷・ペット商品の開発販売・ネットショップの3本の柱で経営を経続する事ができている。驚いた事は2億の税の滞納での率が「4.5%」と年900万円にもなった。やっぱりここでも税の滞納に最初の舵を切り、総てを完済するその底力があった。常々厳しい環境での仕事をクリアする事で、改革・開拓精神が養われ、将来への会社力を付ける事が大切と私は思った。
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この日は終了後に「社会見学」として仙台駅東口に行った。エルパルもこれまでの仙台駅の観光客の増加に甘える事無く、新たな東口の商店の開発拡大へと歩みを進めていた。東北楽天ブームに仙台駅でも取り組み、楽天テナント・ファンの電車利用やシャトルバスの設置など、この日も楽天の試合に東口は大混雑していた。行列も蛇行しながらも次々と、球場へ向かう人たちが試合開始寸前まで行列は続いた。商店街も多種多様な店舗へと増幅していた。こうした日々続く開発増幅で将来が担保された。既存を守る事だけでは何の発展も望めない。
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この日の楽天の試合もでも選手は応えてくれた。ファンがいて、チームが会社が成り立つ。「人が居なくて町が成り立つか?」 と言うと事に被災地復興の原点があると私は思っている。
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