2017
03/14

手を合わせずにはいられない


6年前のあの日も非番なのに、津波からの住民避難の交通整理をしていて、津波に襲われ現在の農協下から、志津川ICのある小森地区の、瓦礫が運ばれたその中から発見されたと言う。
妻の悲しみ、家族のこの怒りのやりどころ、子供達の「とうさん」への想いは、決して無くなる事はない。現在の仮設の消防署の隣りに慰霊碑があり、この前を歩いて通る時に、手を合わせずにはいられない。町民を守り、町民の為に死んでいった、消防署員・団員の殉職には感謝しかない。保宏さんありがとうございます。今後志津川中央区の下に、消防署が本設されると言う。

昨夜は父の同級生である方が無くなった。奥様に聞くと体調を崩し5日目で亡くなったと言う。「元気だったのに!」と、父も知人に聴いていて、さすがに今日はショックのようだった。日曜には詩吟の友達が来て、南三陸町は高齢者が元気な町でもある。

私も以前に「里親制度」を子供ができなかったらしたいと思っていた。しかし、同じように志を持っていた方が、今、苦悩の中に居た。年金生活の中で65歳を過ぎ子供の養育費を捻出できないで苦しんでいた。高校そして大学と養育費の負担に自分達の生活が苦しいと言う。育ての親の事情で、子どもの為に代わりに育てると、「美談」ながら、その現実は厳しいようだ。
私も、もし40歳で結婚し50歳で子供ができず里親となり、2歳前後の子を引き取ったら、大学卒業まで20年、70歳になったら日本の生活への国民年金では、夫婦健在でも月13万円、老後の施設入居や病気での出費を考えると、理想と現実に厳しさに苦しんでいただろう。

生きる事は楽しいが、苦しい事を知る。

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先週に南三陸町戸倉地区の「気仙沼線」の津波で残った鉄路の作業風景を見た。「鉄路の復活」との住民が活動する中で、全線開通に「700億」掛かる事で、行政もJR東日本も、再建は既に眼中にはない。
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