2017
02/07

貴方が町の為に何ができるんだ!


昨年の「「おれおれ詐欺」の総額が400億を超え、発覚しない物で200億と言う。嘘みたいな事実が報告された。県内でも「6億被害?」こんな数字に、こんなにも警察での啓蒙の告知が成されているのに、まだまだ減らないのは、高齢者世帯と認知症など社会的な問題にある。詐欺に加担している人間は、若い世代で生活苦や学校教育現場の問題も関係している気がする。
「楽して金を儲けよう」「自分さえ良ければイイ」など、日本の中枢の人間の心の貧しさがある。良い例が「文部科学省の天下り」だろう。「天下り防止法」は官僚の元に組み立てられ、国会で法案化されているが、初めから「抜け道」を作られている、国の機構の実態がある。

福島県の双葉町で地域医療に最後まで取り組んだ、高齢の医師が亡くなった。大震災の原発事故で町民が町を去り、高齢の病人に最後まで寄り添う医療に従事した。私の知る先生もこの先生の生き方に感銘を受け、自分の引き際を考えていた。高野医院の高野医院長は90歳近い身体で、夜昼なく医療に身を捧げ、地域医療に最後まで務め上げた。個人開業医の病院医師は、24時間休む暇はないと言う。父なき後を理事長の娘は、ネットで「医師急募」と医師を探した。高野先生に感銘を受けた医師が、ボランティアで支援はしてくれるものの、一時的な物で双葉町の医療は厳しく、原発被害と高齢化・働き手など、過疎化は今後も進んで行く。
高野先生の「血のかよった医療」を継続してくれる人はいない。我が町だと震災前の初代本田・田中先生の名を上げたい。大津波で町は消え、何も無くなった町は、誰がまた造って行くのかは、町に残った町民がやるしかない。誰かの為に奉仕の気持ちで努力する事が必要だ。


双葉町福島原発の30K圏内ながら、放射能の飛散は他の地域より少なかった。宮城の女川原発は昨年の時点では今年4月の稼働予定だった。しかし、原発の被害の修復や津波対策に1年半を要する事から、2年後をめどに稼働すると、村井県知事は今後の予定を発表した。原発稼働は政府の重点目標と、国内の電力会社での安定した発電力と安価な事も重なり、自民党系の支配する日本では、国策として推進する姿勢は変わらないようだ。

私も「町県民税免除世帯」になっていた。日本の月額の給与平均が「31万円」で、パートでも「10万円弱」と言う。そんな中で自分にできる事は限られ、遅かれ早かれ10年後以降は、3割減額された国民年金受給で生活するしかない。生活保護世帯には……と思ってはいるが、どうなるかは見えてこない。兄弟に頼るつもりはもうとうないが、シャアハウスで共に生きる仲間なんか、面白い。石巻の「田代島起こし隊」の参加も、近い将来への可能性を秘めている。

この町で「最後まで暮らしたい」の気持ちは人一倍強いつもりだが、自分の失敗の姿は見たくなく、町の衰退も見たくない。2040年には人口が「8700人」の予想は、町の人口減少対策が講じた事での人口だ。出生率向上・人口移動小での数字で、現状のままで人口動向だと「8100人」となる予想だ。どっちにしても町の発展はないとの結果が待っている。23年後は84歳となり男性の日本の平均寿命近くとなる。きっとそこまでは生きられないから、今「やれる」「やりたい」ことを町の為に私はしたい。
スポンサーサイト

【 未分類 | CO:0 | TB:× | 07:41 】

COMMENT
POST A COMMENT


















 TOP