2017
01/21

南三陸町の聖地と 生なる八幡川


トランプ大統領の誕生でアメリカは「米国第一主義」を訴え、保護主義へと突き進む。成果がグローバル経済の中、各国が発展している現状で、自国の中間層の経済復興を重点にした政策は、どのようになって行くのだろう。
自分の町の町民を生かせないで、交流人口とボランティア人口の拡大で、どれだけの南三陸町の発展と、経済の活性化となるかと言うと、「絵に描いた餅」とならなければ良いがと思う。新たな町づくりの失敗は、10年の失われた南三陸町」に成り兼ねなく、誰の責任かを検証しないと、これからも益々町の疲弊が加速する。

◇国交省が2030年の国道45号の交通量を、三陸道開通により最大で8割減少すると予測した。歌津~本吉間で1日あたり現状では1万3千台に対し、それが1800台に激減・減少率は86%に上った。三陸沿岸の観光業で復興を目指している中で、自治体の誘客対策が今後求められる。

『南三陸町の志津川湾の藻場の「ラムサール条約」登録を、2018年に向け住民理解へ説明会を開くなど準備を進めている。環境省は「重要な湿地」と言い、あとは自治体や住民の理解が大切と話す。』

◇南三陸町の予防セミナーが、南三陸病院の医師矢尾板信裕さんが「チャレンジ!生活習慣病予防」をテーマに講演した。被災地での生活習慣病が増えているのは、「不摂生や体質遺伝によるもので、両親が生活習慣病だと50%の確率である」と話す。

◇南三陸町の「震災復興祈念公園」の設計案がほぼまとまり、町役場での住民説明会で提示された。昨年12月に説明会で出された意見を盛り込んだ。2018年度末の完成を目指し、設計方針を固める。

『県北一円を中心に29店舗を運営するウジエスーパーとアサヒビールが「町の復興に役立てて」と50万円の支援金を南三陸町に贈った。』

◇宮城県全体の観光客は6065万人で、前年より5.6%(320万人)増加した。気仙沼圏域の気仙沼市・南三陸町は215万人で、前年を7.5%(15万人)上回った。県内全体の3.6%にとどまる。

私の叔父は四国のように被災地に「慰霊碑の巡礼」を構想中だ。町にどれだけの貢献となるかはこれからだが、津波で亡くなった太平洋沿岸の、福島・宮城・岩手の人達への、40数カ所の慰霊碑を巡る旅で、被災地の風化防止の対策を一町民として取り組んでいる。

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震災復興の途上にある志津川地区の八幡川、生き物の宿し、鮭の遡上など自然の摂理を成り立たせてきた。河川堤防の巨大工事は、震災から10年目ごろの完成へと、町内の復旧工事は進む。川の生物の自然の営みはど返しに、人間の生活の確保ばかりを考えた町づくりで、「良いのだろうか?」と、自然に生かされてきた自分は思い、寂しさを復興現場を日々見て感じている。

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ふるさと「志津川町」を昔生きて来た人達も、帰郷時に同様の感慨を持つだろう。近代的に変わった故郷に、町を離れていた人たちは、昔の「良き志津川」を感じる人は居ないだろう。
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