2017
01/18

いよいよ地鎮祭


南三陸町志津川地区に、「アップルタウン」のウジエスーパーの地鎮祭が今日17日に開催された。志津川中央区の高台の団地の前に、市街地が被災し住民の土地が「換地」され、町で整備した場所に再建される。商品の選択があり、生鮮商品の安価での「買い物の場」が、6年5か月もかかり、やっと整備される。遅すぎと私は思っている。

昨日の夕方のニュースでも7月の下旬のオープンを伝える。地元を中心に60人の雇用も生み、大型スーパーが南三陸町に完成する。地鎮祭には30人の関係者で無事の工事の進捗を祈念した。
昨日はお客さんが来て、市街地の土地の活用に役場に「土地を探している会社ありますか。」と聴きに行ったと言う、それに対し一件も無いと言われたと話す。これで町民から買い取った土地の利活用は大丈夫なのかと思う。ウジエさんは震災直後から、南三陸町の出店を希望し取り組んできた。理由は会社の営業維持拡大もあるだろうが、お世話になった南三陸町志津川の皆さんへの恩返しの気持ちが強い。今回の初めての志津川被災市街地の嵩上げした土地に、企業の進出だと思う。行政には何とか企業の誘致に頑張って頂きたい。若者の働く場の確保の町の取り組みは、将来の町づくりの根幹であり、町が今後成り立って行く為にも、乗り越えないといけない障害である。人口の減少の歯止めの一番の政策として、全国の被災地支援を考える企業にお願いしたい。町に潜在する資源の発掘・拡大は、町にある事業所の活動だけでは、もう限界があり行政も広い視野で水産業を初めとする、事業所の改革に競争意識を持たせる事が必要と思う。漁民から水産品を少しでも高値で買ってもらう為にもだ。

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5年ごとの国政調査の人口で、2015年の南三陸町の人口減少が日本全国の自治体で「3位」となった。町の人口は5年で「1万2370人」となり減少率は「29%」と、5059人の人口が減った。全国1位は福島第一原発被害の樽葉町の87.3%で、2位は女川の37%だった。
町の普通交付金の人口に対する収入は大きく落ち込む事となる。震災復興による多くの公的施設の落成式、高速道路の進捗や整備、高台整備・商店街整備、地域コミニティーの再構築など、行政の華々しい活動ばかりが目につく。今後の町の行く末を思うと、夕張の公共事業の箱物の乱立整備で、632億円の負債で破たんした事を思い出す。財政的に厳しい事は震災前からあったが、復興交付金の政府からの事業申請での町づくりの財源確保ばかりが見える。公的施設の「原形復旧」の元に復興が進み、全国から世界からの多くの義援金を元に、地方らしい復旧に町は、形以上の施設の復旧が続いている。

被災した住民ならず総ての町民の、住民サービスの拡大・支援が行政の役目ながら、自分たちの為の事を一生縣命にやっているように見えてしょうがない。
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