2017
01/16

定点カメラ

2011-04-24 11.10.19
志津川市街地を見渡すには最高のポイントが十日町の東山公園で、桜の満開を見に行きながら毎年、この場所からの復興の進捗をカメラニ収めている。公園への登り口も行くたびにその場所を変え、2度3度と間違えながら定点の場所に行く。桜の志津川の名所の高台も、こんなにも低くなり訪れる町民も今はほとんど居ない。IMG_1128.jpg
十日町と天王前の地区を結ぶ橋は「東橋」が盛り土の間に見える。5年10か月でまだ家も無い復興の現実は、何が原因なのかを考えた時、余りにも巨大な町の再建構想に問題があったのでないかと思えてくる。高台造成地からの採り土を市街地に持って来て、10m以上にまで積み上げた物を再度必要な土地に運ぶ、こんな二重の運搬の無駄をしている。こんなにも時間が掛かるなら、今回の津波の16mに対応できない中途半端な盛り土なら、防潮堤は10mで市街地整備は5mで早期の市街地整備で良かった気もする。津波に対する人命救済の第一に避難道の確保を重要視すれば良いと私は考える。復興祈念公園も5mを基準にした嵩上げで、それを河川堤防が囲む、そんな町づくりで防災庁舎の遺構がそびえる。そんな南三陸町志津川地区もイイ気がする。
個々の考えなからどちらにしても意義が出るだろう。人口の減少だけが寂しい、町の復興計画の最悪の結果としてある。世紀最大の災害ながら先を読む見通しの甘さが、政府の復興政策にあり、地方を守るべき政策とはなっていない。日本の経済を考えた上の震災復興ながら、よこしまな思惑がどこかに見え隠れする。
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