2016
12/13

自然を知らない人間の成せる業


大震災でこれまで自然の造り上げた自然が一端破壊され、今度は復旧復興により更なる自然の姿に、人口物が建設され新たな自然破壊へと、南三陸町の市街地は成っている。
自然の回復は他安い物ではなく、広大な海の再生は人口物の容易く入れない事で、自然の回復は早い。河川の河口から1kmの復旧工事は、現在も続き復興計画期間の10年の残り4年となった。自然が元に帰るには数10年はかかる気がする。子供達が触れ合う川岸や海岸線の楽しさを知らないうちに、今の子供達は大人になっている。三陸沿岸に住み、海の怖さ・素晴らしさを知らない子供達は、ふるさとへの愛着は持てるだろうか。正に鮭が孵化し遊帰する環境は、子どもが生まれ社会で活躍し故郷へ帰ってくる事に、良く似ている。

ここにも水鳥がいた。荒廃した河口で悠々と泳いでいた。「鳥インフルエンザ」が騒がれている中で、この姿に自然との同化を感じる。何も考えなく自然を見つめられる日は何時来るのだろう。
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昨日、石巻の同級生から電話が来た。「おめ結婚しねえのか。」「イイ人いるから会わねが。」、こんな内容だった。中学が終わると直ぐに遠洋漁業船に乗った。60歳に成っても今後も乗船を続けると言う。現在の年収は「700万円」と言う。「凄い!」、子どもはと聞くと、現在大学生で後4年だと言う。埼玉医科大の4年生で、医師ではなく「新しい薬を造りたい。」と話していた言う。子どもはかあちゃん任せだからと笑う。
私には10年後の将来はもうないと、明るく前向きに生きて生きたいと話し、「お前は家族と子供にも恵まれ幸せだ」と話した。そんな彼も津波で一階まで津波が来て「全壊だった。」と言う。家も改築し石巻で暮らしいる。何も無かった場所ながら、嵩上げもしないままで、周辺には住宅が沢山建築されたと話す。
被災地の再建の形は様々であるが、「おらほの市長は何もしてくれない」と言う。石巻市は17万が住んでいたが、死亡・不明が1万人となり、震災後に町を離れた人が1万人で、「現在は15万人になです」と、石巻から来たボランティアの人の話を思い出した。

昨日は午後3時半に入谷方面へ用事でいった。志津川から入谷の仮設で暮らす人は、町の高台移転から入谷での生活再建を決めていた。入谷地区内の一つの信号があるが、停車する車はなく、高速道路の弊害を実感する。ここでの今後の商売の大変さを思う。直ぐに帰るつもりが帰りは5時30となり、真っ暗な道路を急いで帰った。「気を付けてね!」とみんなが言ってくれた。孫の子供達の可愛い顔を見て救われる。

朝6時に印刷工場のエアコンを入れ、現在は7度で、17度とならないと機械は順調に動かない。今7時にストーブのスイッチを入れた。830分から仕事ができればベストだ。
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