2016
11/12

今度はラムサール条約の指定へ


10日の午後2時30分から、志高のグランド仮設の方々との「お別れ会」があり、その震災復興の節目の席に参加させてもらった。
この後は4時からの町で設定した、「ラムサール条約」の指定の説明会が、新しく出来た細浦・西田地区の高台の集会所で開催され、その説明を聞きに行った。
県内だと登米市長沼などの湿地が既に保存指定されている。南三陸町の志津川湾は、温かい場所で生息する「マコンブ」と、寒い場所で育つ「アラメ」が共生する場所として珍しく、「アマモ」の群生が見られる。また、絶滅危惧種の「コクガン」の飛来する場所でもある。コクガンは5千羽が確認されている中で、100羽が志津川湾に飛来し、湾に生息する「アマモ」や「アオサ」などを食べに来るのだと言う。こうした生存する湿地や6mの海底域の環境を維持する為に、「ラムサール条約指定」を受けるのだと言う。
メリットとして環境保護の事業支援があるのかと思っていたら。環境の良さが認められると、生産物の価値が上がり、貴重な環境への観光客の流入による水産品の、購買拡大に繋がるのだと言う。やっぱり環境か。復興した市街地には「自然活用(ビジッター)センター」が建設され、こうした南三陸町の自然を紹介して行くのだと言う。
震災前から指定に向けて調査中だったと言う。その途上で大津波の大災害が発生した。東京大・東北大などの調査団が震災後に、湾の被害調査に入っていた。NHKのドキュメントで志津川湾の調査風景を見ていたが、町の職員も立ち会っていた。
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私の関心は「アマモ」であり、海岸線に何処でも生息し、私のアナゴの釣り場として、アマモ群生地がアナゴの漁場でもあった。砂地は津波で多くが流されたと報告であったが、湾内の数カ所で藻場が残っていた。津波の襲来の方向性に大きな違いがあった。大森漁港・水戸辺漁港などの入り江の藻場は消滅していた。5年8か月が経ち、自然が回復していると話す。昔のようなカニ・エビ・タナゴ・ゴカイなどの生息していた。藻場が復活しアナゴ・ソイ・メバルなどの魚がまた生息する、自然の環境の豊富な南三陸町の復活は、もうそこまで来ている。私の余生を自然に浸りながら、畑づくりや魚釣りが最大の望みだ。

今朝の7時43分に震度4の地震が発生した。最近も地震が多発している。今日の震度4はいつもと違う家の揺れを感じた。震度5~6の地震の発生を私は予想する。
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