2016
10/14

自分さえ良ければと自己防衛


「熊本地震はもう既に風化している!」。こんな言葉をテレビから聞いた。阿蘇山の噴火による火山灰の降灰により、南阿蘇村は2つの自然災害に立て続けに襲われている。報道は2週間くらいは「阿蘇山噴火」の報道を続けたが、社会のめまぐるしい動きの中で、現地の実情を追いかけ、支援が続けられる事は難しくなっている。東日本大震災は5年と7か月となり、「月命日」の11日の捜索は今も続いている。最後には終わりを告げるだろう。

私が御世話になった方に、佐藤栄吾先生がいる。「退職教員互助会」の本吉地区の会長をしていた。7月の新聞に高齢者教育功労賞を受けていた。88歳となり今も移り住んだ場所で、一生懸命に生きている。受賞式には私の同級生の志郎が伝達式の写真に写っていた。南三陸町の為に自分の教師としての教員人生を捧げたのに、行政は町を出た先人の褒章に無関心なのだろうか。

写真に素晴らしい家族の姿を発見した。被災地で家族が歯を食いしばり生きる姿と感じた。生活が苦しい・大変ながら、家族が一つとなり生きている。震災で父を母を子供を祖父母などの家族を亡くした人たちの気持ちなど、私を始め震災で家族を幸運にも生かされた人間には、家族を突然の災害で一瞬にして亡くされた人達の気持ちは測り知れない。
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佐藤仁町長の再度の役場職員遺族の「告訴」は、その悔しさが決して消える事の無い現実を物語る。その悔しさがテレビの報道にも表れていた。
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