2016
09/30

中央区の施工不良の検証と反省

56号3
写真は7月17日の光景
南三陸町の高台整備の「中央区」では、6月に土地の土盛りの整地で問題が発生し、7月に入り擁壁の工事にあたり、基礎工事の不良があり、共に7末までに工事のやり直しをすると、復興工事の町からの委託業者「UR都市機構」が、説明会で約束した。

志津川地区の防集宅地(中央区)に於いて
施工不良があり、町長が議会で陳謝
 整備施工不良があったのは、中央区Aブロックで、擁壁の背面部にヒビがあり、1ヵ所は約18m3宅地だった。Aブロックの46区画中27区画で、4宅地以外には見当たらなかった。今後17宅地全てを再施工し、6月中に完了する。
この団地は26年1月に、南三陸町震災復興共同企業体(飛島・大豊・三井共同コンサルタント)に、業務委託されたUR(都市再生機構)が発注した。そして今年3月に町がURから引き渡され施工不良が見つかった。
 原因としては、地盤と擁壁の埋戻しの土砂が、規定だと4cm~10cmだったものが、50cmのものが入っていた。大きい石の隙間に砂が落ちヒビにつながった。
 この問題に対し、14日開会した6月定例会で議員が質問し、町は買い取りの人には2年の瑕疵(かし)担保があり、ケースバイケースで対応する。町長は業者に抗議し、影響を最小限にとどめると語った。

また施工ミス発覚!

 志津川地区の中央団地は135区画で、新たに24区画の施工不良が見つかった。Aブロック1区画と、Bブロックの23区画で、基礎コンクリート(厚さ10cm)の位置が計画と違っていた。今後はこれまでの擁壁のある50区画を全て再施工することにした。
 4月引き渡しのAブロックにも施工ミスがあり、Bブロックの37区画の堀り起こし調査で再度発覚した。Bブロックの7月1日の引き渡しから、コンクリートの打ち直しにより、再施工に最大で1ヵ月かかり引き渡しが遅れる。
 町はAブロックで既に建設が始まっており、個々に対応をしていく。これから東側のCブロックで52区画の造成が始まるにあたり、検査や監視を強めていく方針を示した。
スポンサーサイト

【 未分類 | CO:0 | TB:× | 07:29 】

COMMENT
POST A COMMENT


















 TOP