2016
09/26

この先に私の生家で 再び夢が広がる


町の復興推進課に、志津川市街地の低地部の換地や入口・水道の位置に付いて確認にいってきた。対応は町の職員で、URの土地の担当者が不在との事だった。29年4月には土地引き渡しと言う事で、店舗の計画と将来に向けた事業計画の構想をしていた。町・UR都市機構の送付された図面の内容の把握は、素人には難しく、土地の状況によって大分違う。私の土地は角地法面や、車の進入口も制限がある。被災した元の環境と同じ換地が基本にある。
今日の10時前にUR都市機構の担当者から連絡が来た。昨日の不在で今日の対応となった。ショッピングモールの整備は3月3日の「町開き」で既に建設が進んでいる。低地部中央にはコンビニも既に建設営業している。最近嵩上げされた土地のスーパー建設予定地は、10月のショッピングセンターの整備に、一月から着工が始まる。
その他の低地部の他の引き渡しの早い物は、29年度の上半期と言う。私は4月には工事を始めたいが予定にあるが、行政と委託されたUR都市機構は、始めから9月の末をその期間と決めている。商店の再建は時間との戦いで、「来客の確保」「店主の年齢」など、多くの問題を抱えている。5年と半年が経つのに、嵩上げ計画決定から、世紀の大工事と言われているものの、5年半の復興工事期間は長すぎる。
商店主の再建も、住民の住宅再建も、長い期間が経過する事で、町外への住民の流失と、商店の半減に繋がった。昨日に来社した方も、もっと早く土地が確保できれば、こんなに住民が町から離れる事は無かったと言う。
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週末にかけて色々な行事が町内であったようだ。ベイサイドアリーナには夏樹マリさん・キロロさんなどが来町し、音楽で被災地支援をした。入谷「ひころの里」では、震災後に南三陸町にボランティアで来た二人の結婚式があった。また、田んぼの稲穂の収穫に合わせ、コンサートが開催され、それをカメラが追っていた。市場では「タコ復興市」が開催された。気仙沼でも街角ジャズコンサートが、初めて開催されたと言う。総ては知人のフェースブツクの情報です。多くのイベントは誰の為かは良く解らない。総てが自分の為のイベントでありながら、南三陸町の発信として、支援活動と地元との交流がある。
国勢調査の結果、日本の人口が初めて減少した。「94万人」の減少で、8割の自治体が人口減少だったと言う。4年に一度の調査なので、既に日本の人口減少は今年の事ではない。震災後の被災地の人口減少は住民の個々の生活維持があり、周辺に散らばってしまった。こんな日本の人口の自然減の中で、被災した住民を「町に定住」するなど、人口を守る事をはなかった自治体の失政が、南三陸町の衰退に拍車を掛けている。今更どうにもならないが「観光交流」「ボランティア受け入れ」などは、真実の人口確保の政策ではない。
遅きに失った政策は、町の「ふるさと創生」の事業の費用確保も、国費の無駄と成り兼ねない。

町民個々が努力し、何かをし続ける事も大切ながら、交付金の適切な活用で、南三陸町を選択した町民の為となる、政治の実現に期待したい。
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