2016
09/07

南三陸から気仙沼本吉までの復興


敬老会が今月末に予定されているが、ここ1週間で多くの高齢者が亡くなった。また、今月には地区のゴミ拾いと草刈りの活動がある。地区の高齢化もあるものの、私の地区は町の中でも若い人達が多い。地区の隣に整備されている高台移転は、災害公営住宅は70歳以上の高齢化率と、戸建も終の棲家には60歳と越えた方や、40歳を超える子ども達との同居ながら、子ども達が少ない気がする。

多くの震災後の書類取得に、県の事務所や法務局・税務署に気仙沼に行く機会があり、何度も国道45号を北上した。
昨日は歌津地区の駅前の盛り土が削られ、道路から見れなかった駅が露わとなっていた。歌津伊里前商店街の整備にあたり、年内には整備を終了し、3月のオープンを目指しているのに大丈夫なのか、不思議な工事の進捗を思う。海岸線の地区は国道の移転整備もあり、多くの時間が掛かるはずなのに、現在の姿に予定どおり進み、7年目の3月の整備が整い、地区民は大きな期待を寄せている。
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歌津港地区が大きな変化を見せていた。大震災で残った鉄骨の解体が始まっていた。志津川からの港駅手前の鉄骨の建物も、既に解体が終わり。港駅前のスーパーも解体する為に重機が稼働していた。海岸部の住宅街が無くなり、嵩上げされ今後どうなって行くかは、私は知らない。
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気仙沼市本吉町小泉の津谷川に橋脚が高く4本もそびえ、遂に橋が一つ架かる、そこから次の橋脚までの橋の引き伸ばしが始まっていた。そびえ立つ橋脚の前後の道路は整備がまだの中で、国道45号が新しくなる。隣には気仙沼線の川沿いの高架橋は未だに解体ならないままで、周辺の生活道路の整備が加速する。

昨日からの9月議会が始まり、行政報告がありその中で、町長が謝罪したと言う。コンビニでの住民の書類の住民票などの発行を9月1日から進めていたものの、マイナンバー使用などの個人情報の前準備を怠り、発行するに至らなかった。行政の三浦総務課長は「事務方の油断が原因」とその理由を語る。今議会の初日は2人の一般質問があった。前定例議会では3人の一般質問しか無かったが、今回は半分の8人以上の質問を期待したい。
大震災の住民再建は、住民が努力し現在の状況まで至っている中で、公務員として報酬を取る立場の人間の、行政の重要な部分の怠慢は、住民サービスの低下に繋がった現実がここにある。
止む無く仙台での生活で身体を壊し、亡くなった方の死亡は、「住民票」などの住民基本台帳に無いとの理由からか、町の広報誌の死亡欄には掲載とならない。福祉施設への他地区への入所でも、住所を施設に移す為に、逝去しても町で共に暮らした町民への告知とはならない。寂しい悲しい限りだ。特例で広報誌への掲載は可能とならないのか、是非掲載なるようお願いしたい。止む無く大震災の発生の経緯を、行政には考慮して頂きたい。
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