2016
08/30

被災地の高齢者に何が必要か

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被災者支援で南三陸町で頑張っている団体「ワーカースコープ」の懇談会にポータルセンターに行った。一人暮らしの地域民との交流があり、その方からの会の紹介だった。
被災者の支援が欲しい部分の話に、行政の活動の不備の部分をカバーしていた。既存の交通機関の移動サービスが使いづらい方の対応をしていると言う。既存の制度の狭間を埋める活動と感じた。
現在の住民の交通機関としては、BRTと巡回バスしかなく、町内総ての地区を廻る事は難しく、車を運転出来ない高齢者もいる。高齢化率は26年3月で31%、37年には40%に達する。高齢者の活動は閉じこもりとなり、年金・生活保護家庭が増加すると、高額な家から家と言うタクシー利用とはいかない。既存の半額での福祉タクシー的に支援は、K100円と言うが既存の手段の半分ながら、石巻の病院となると、この計算だと4千円で、往復で8千円の交通費は年金生活の高齢者家庭には大変だろう。
高齢者にとって病院の通院は命と直結する。町の病院は専門家の不足と、医療の高度化や医師の妓術もあり、仙台・石巻圏への入院となっているのが現実で、高齢化家族の生活の看護はできないのが現状だろう。
写真は、牡鹿半島のたすけあい会「寄らいん牡鹿」の、サービス利用で会員制となっている。1.助け合いサービス2.ふれあいサービスがある。車の送迎となると、付き添い外出支援があり、病院や買い物などは、1時間700円で1Kあたり50円のガソリン代が掛かると言う。高齢者支援は優しく寄り添うがあり、業者に委託するだけでなく、地区民がその活動に参加し密接な関係の中で支援する事が求められる。被災者・高齢者に必要なサービスで行政の支援は当然すべきと思う。既存の運行会社との関係を維持しながら、良案を模索し住民目線で、町の住民サービスの改善を図るべきだろう。

台風10号が直接に宮城県上陸が現実的となる。初めて経験する県民の防災への厳しい行動が求められる。進路は南三陸町の上空が中心となっている。何が起こるか判らない自然災害の対応は、公助・共助はあてにならなく、自分の身は自分で守る「自助」があるが、高齢者家庭では無理で、益して被災地住民となると又別である。仮設暮しの環境は行政が守り抜く、これが役目ながら大きな災害では、隅づみまでの監視となると難しい。常々の防災意識の向上が、個人や行政に必要だろう。

今日の行動は午前中となるだろう。あとは「かたつむり」のように殻に閉じこもろうと思っている。
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