2016
07/31

子供達の力


7月30日は南三陸町の志津川湾夏まつりが午後から、多くのイベントが志津川漁港を会場に開催される。そんな中で長野県上田市の野球スポーツ少年団が来町し、地元の野球少年団と交流を深めている。8時半からの開会式の後で、上田市と名足小の第一試合が始まった。好天に恵まれ体調に注意し頑張って欲しい。交流団の団長は子供達の笑顔が広がり、震災からの復興の子供たちの支援交流会と言う。夜は花火大会を鑑賞する。9時間の長旅を感じさせない、子ども達の元気な声が、潮風球場に響いていた。
CIMG9197.jpg
志津川湾夏まつりのトコヤッサイの参加者の笑顔と躍動感、そしてコスプレが見たくて、カメラを片手に会場へ向かった。駐車場は少なく多くの車が、止める場所を求め周辺を回遊していた。シャトルバスを使ってと告知するも、使い勝手が悪いように感じる。2時40分からのトコヤッサイながら、到着した3時30分には終わり、祈念写真の撮影に町長も加わり、参加者だけが盛り上がりを見せていた。

ここからは感じた事を書きたい。他の被災地と比べ、我が町は被災地の町で「復興途上的」アピールで、来場者に支援の購買を求めるのはもういいのではと考えが強い、復興市は南三陸町の商店主が、お客さんに被災地に来て買い物をして貰う為に企画した祭りだと私は思っている。6年目を迎え「支援感謝祭」など、これまでの支援への恩返しの祭りにした方が良い。販売品も少し高い。出店品も気仙沼と女川の物と比べても、価格・味とも個人差はあるがどうだろう。恩返しの形を姿を商品に表して欲しい。買い物すれば抽選で志津川の産品が当たるなど、感謝の企画をするべきだろう。
広場には高齢者が多く、町外からの来場もみられ、ボランティアと中学生の人たちが支えていた。町の夏祭りが浜の祭りから、町が商店主が町をアピールする為の、祭りに変わってしまった。「志津川湾夏まつり」は、湾内の荒島神社から神様を町に向かえ、大漁祈願・家内安全・商売繁盛など、常々の平穏な生活への感謝のまつりである。現在はどこの祭りも人を呼び込む為の祭りになってしまっている。
復興市のテント前では中学生が「いらっしゃい!」「買って下さい!」と、大きな声で来場者に購買を訴える。まつり委員会が中学校への協力したのだろう。以前の子供たちの祭りへの参加は、地域の活動に家族と共に祭りを盛り上げた。現在は「被災した町を支援」と子供達の活動を促し、他の被災地の祭りにはない活動を我が町はしている。
祭りには、高齢者と学生・商店関係者、行政・観光協会とボランティアの祭りで、多くの町民には不便な祭りとなっている。復興途上は行政の再建の長期計画にある。

昨日もまた帰って来る事無く、町の生まれ変わりを見る事無く、志津川の発展に貢献した人たちが亡くなられた。「政」を「復興祭」と勘違いし、町づくりを続ける人たちが、今の町には多くなった。
スポンサーサイト

【 未分類 | CO:0 | TB:× | 07:17 】

COMMENT
POST A COMMENT


















 TOP