2016
05/30

6年を迎え何か違う住民の意向


昨日はブログの更新が午後4時半ごろとなった。多くの行事と志津川市街地の整備状況の遅れの空しさから、「ブログを休むか」とさえ思う気持ちが働いた。「継続は力!」との行動の信念を変えたら、震災に負けた事になるとの自分の思いから、遅くなっての更新となった。
歌津からの帰り「清水地区の高台造成地」に初めて入った。先々週の日曜も入ろうとしたがバリケードがあり断念した。6年目を迎え既に工事が進み建設途中の住宅が見られる事を想定していたが、建築材料が1区間だけにあった。造成地には電柱が立ち、土地には黒いチューブも見られた。水はどうかと言うと見た限りは判らない。
CIMG8309.jpg
これまでの各地区の高台整備に関しては、土地造成引き渡しが成されると、直ぐに住宅建設の行動が見られた。しかし、清水地区のこの姿に、6年もかかった造成に、被災した住民も再建に対する、強いエネルギーが無くなっていると感じる。高齢化と仮設の生活に慣れ、「どっちでもいい」との考えも芽生えたのかと予想する。約37戸?の被災者が希望となったが、以前は50世帯を超える希望が意向を示した。震災前は100戸を超える住民が住んでいたが、若者は去り、直後の希望の数から多くが、意向の変更となり、何度も行政は募集を掛けているものの、変化は聞こえて来ない。眼下に広がる以前の集落の変わりようは、希望を与えてくれるどころか虚しささえ感じる。国道は高く整備されるが、並行して進む高速道は当分無料化となり、観光客も近隣の住民も高速を通過し、地元の数百人が通るだけの地区・国道にならないか心配だ。いったい誰の為の震災復旧で、費用対効果はどうだろう、町をどれだけ潤してくれるのだろう。
160529_190146.jpg
昨日は「うに開口」が志津川・歌津であり、知人がいつもの初開口のお裾分けを持って来てくれた。海水の中にうにを浮かべたタッパ、鮮度の維持を図る形でいつも頂く。昨日の市場でも復興市で販売され好評だったと、朝のラジオは伝えていた。

政局はサミットから安倍総理の強硬姿勢が倦怠した。消費税の増税を「2年半」の延期とした。以前の消費税解散で「1年半後」に消費税を上げる事を公約で大勝した自民党ながら、麻生大臣・谷垣副総裁は総理の発言に、延期なら衆議院解散で再度真意を国民に問うべきと話す。しかし、総理は同時選挙はしないと言う。最近は日本総理大臣の発言が軽い感じがしてならない。これまでの自民党の総理は意見を貫き、「失敗しても」自分の意を通してきた。自分の保身の為の方向性が何度も撤回する姿に、国民の不安は増大し、将来の不安が国内の事件を増幅している気にさえなる。
日曜討論の与党の代表二人の発言に、いらいら感が募った。政権交代の気風があるものの、今の野党の姿にも期待は薄く、「まだ自民党の方がましだ」、こんな考えを国民にも考えるだろう。

我が町の政治も、枡添都知事、宮城県議長など、全国で議員の在り得ない事件が多発していて、議員の資質の低下は、何もしなくても報酬がある事に起因している。成果性報酬となれば皆が一生懸命になるのだが、それを決めるのも議員である。

空しい日本の政界と地方議員の実態となっている。そんな中で熊本地震の自衛隊が被災地から撤退する。「自衛隊さんありがとう!」と言う声が聞こえてきそうだ。
スポンサーサイト

【 未分類 | CO:0 | TB:× | 07:38 】

COMMENT
POST A COMMENT


















 TOP