2016
05/17

高速道路は町にプラスとなるのか


三陸道は「命の道」と震災後に完成が加速し北上する。三滝堂SIが完成し、仙台方面へは入谷を廻る人が増えたと言う。戸倉を廻る人の減少は、「モクモクランド」の津山の道の駅を利用が減り、戸倉地区の人の流入の減少は、地域の再生に影響とならないかを心配する。
兵庫の高速道路の拡張による橋の落下があり、現場の作業員が数名亡くなった。写真は石巻と「上品の里」を結ぶ天皇橋?だが、現在、兵庫と同じような橋の「せり出し工法」で、大河「北上川」の国道45号拡幅道路工事をしている。
こないだ地元紙に「大島架橋」の鉄骨の橋が、中国地方の大手製鉄工場で造られた、ループ状の鉄の塊が写真に載っていた。人間の技術の力の大きさと、日本的グローバル化がここにもあった。

防災協定で「海と山を繋ぐ」、そんな事もあった。長野県飯島町と三重県鳥羽市が協定を進めていると聞く。我が町は長野県原村と防災協定を結んだと新聞に紹介されていた。原村は震災直後から南三陸町の被災者支援を続け、招待し大震災で疲れた体を癒してもらう活動を毎年続けていた。自治体の交流には人口減への対策でもある。防災協定は良い事ながら、12時間も掛かる場所がその役目を果たせるかは疑問だ。南三陸町は3.11の大震災で有名になったせいで、多くの自治体が「手をさしのべる」活動があった。
昨夜も茨城で「震度5弱」の地震が発生した、震源地は「地震の巣」と言われている。緊急地震速報は関東周辺を範囲としていたが、熊本の事もあり日本列島の地震連動を想像してしまう。震源は茨城ながら速報の直後に、私の部屋にも振動が伝わってきた。地震の波は確かにここまできた事に、その大きさを痛感する。気象庁は今後「震度4」ぐらいの余震に警戒して下さいと話す。
我が家の再建は建設会社の利益の追求があり、現在は壁のクロスに多くのヒビが発生している。地震でつぶれないかと不安がある。以前の自宅は地元の親せきの大工さんが建てた。これまで「東日本大震災」の震度7にも何も倒れる事無く、瓦も落ちなかった。熊本の活断層と地震の状況の違いはあれど、古くからの地元固有の伝統のある在来工法があり、その設計工法が大地震から人命を守った。

古き良き伝統により、志津川はこれまで繁栄を遂げて来たが、人口減少は震災もせいもあるが、「人災」との面もあると私は思っている。震災での「人の心情」を考えない防災計画が生んだ、町の悲劇として今後はクローズアップされそうだ。
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