2016
05/15

二人の桃源郷


食べ過ぎたのか、血糖値の異常か、朝から体調がおかしく3時に目が覚めた。日テレニュースは熊本地震から1か月の追悼の祈りが静かに行われていた。「核のない世界実現」と広島へのオバマ大統領の訪問を歓迎した。招致へ不明朗な支出の2.2億を、コンサルタント料と、オリンピックのJOCの竹田委員長は言う。しかし、シンガポールの送金先はペーパーカンパニーだったのか、それらしき会社はなかつた。世界で起こっている問題が沢山あった。また、テニスの錦織の準決勝のジョコビッチの対戦は、接戦の末に惜敗した。3時間越えの大接戦を夢の中で見続けた。
こんな中で「二人の桃源郷」と言う話題に、是非見たいドキュメントと思った。山口県の二人の高齢夫婦が電気もガスも水道も無い山奥の土地で一生を終えた。その生活に家族の「一緒に暮らそう」との願いを拒否し、静かな山中で暮らし、それを子供達が最後まで両親思いを手助けし見守った。これまでもこの生活をテレビで私は見続けていた。
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昨日は母の暮らす「いこいの海・あらと」に、支払いと母の日のプレゼントを持って、老人福祉施設に行った。先月から町の医療支援の「3万円」の補助の終了により、入所以来2年半もその恩恵を受けた。普通の状況に戻ったという補助停止ながら、復興途上と熊本震災の中で、いつまでも私は「震災と言ってられない。」と思っている。私自身は借金しながらも再健した。皆が早く自立し普通の生活に個々が戻る必要性を強く思う。しかし、生活環境が国・行政の計画の失敗から遅れ、未だに整備されない事に国の問題と私は思う。地方の自治体を守る国の義務の早期住民再建されない実情は、立て続けて起こる自然災害の発生に、政府の対応が追い付かない現実に、3.11の被災地再建が忘れないかと心配する。
母はベットの上でプレゼントを両手で持ち、離そうとしない。そんな母に枕元で寄り添う父の姿に、我が家の生活のスタイルの「桃源郷」を感じる。限られた家族の財産を食いつなぎながら、家族三人でおだやかに暮らす事が、私と両親の願いだ。
従弟たちも両親の来し方で、一生懸命に、目の前に発生する問題に立ち向かっていた。私の知人が昨日、「商品の試食」を持って来てくれた。生きる事に頑張る姿があった。国からの補助金を活用する地元被災事業所が、今も行政と一体となり補助制度を使い、町づくりの為と言うり理由の元で取り組んでいる。それが町の税収の確保の為と判断する。被災事業所が国・県で買い上げた土地を賃貸として貸し出し、固定資産税・賃貸料で町の財源の確保をして行く事は、いったい誰の為と考えると、役場・病院職員の公務員の生活確保だけと感じる。公平・公正な税金の使い方なのかと言うと違う。住民サービスの低下と増税、町づくりの高齢化を生んだ政策に、議会は町政に厳しく問い詰める姿は見られない。もっと住民に寄り添う行政・議会の改革が、いつまでも進まない南三陸町の姿を感じる。

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