2016
05/12

次世代に何を残すかだ


昨日も南三陸町は二日続けの雨だった。地区の役員会の通知の配布を初めて行い、我が地区の散らばりと、顔を合わせた方々と笑顔で会う事ができた。
我が地区の端に位置かるのが、「あさひ幼稚園」の現在が使われていない施設があり、東地区の西工区の災害公営住宅がある。まだ建設中で10月頃に完成を目指す。
全日本サッカーの長谷部選手の1億円の寄付と、幼稚園の運営の大雄寺の山門が津波で被災し、樹齢200年前後の杉をつかった、有名建築家の設計の建物が、宙に浮いた形で数年もそのままになっている。造成地の中央に位置する為ながら、幼稚園を生かす建設計画とは、ならなかったのだろうか。
子ども達の人数維持と子育て支援を、将来の人口確保を進める町は、町の総合計画の中に唱っているのに、目先の再建だけで、本気での将来の町づくりには綻びを感じる。
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石破創生大臣の派閥パーティーが初めて開催され、「次世代に繋げる政治を!」と、挨拶で述べていた。450人で2万円のパーティー券と言うが、カレーの食事と講演会だけだった。石破氏の自分を律し日本の創世に向かう姿に、この人ならと静な政治姿勢に私は期待している。

町の次世代に何を残すのかが、南三陸町には見えない。政治の後継者も見当たらない中で、若者からも真の政治家が現れていない。居ても町に魅力を感じていないのかもしれない。多くの将来への問題を残した町の再生は、若者たちの声は聞こえてくるものの、その姿が見えないのは、カリスマ町長の影響力からくるもので、次世代への変換期を見失っている事にある。若者が今の姿に甘える事なく、自分たちがこの町の発信と、新たな町への改革を取り組む事こそが必要だ。これで若い世代も高齢者も「頑張ろう!」との気持ちになり、一緒にこの町でと言う気持ちになる。
「還暦過ぎたら口出すな」、女川の若い世代の後継者の姿に学ぼう。
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