2015
12/20

南三陸町 あれこれ


曙橋は本浜町と大森を結ぶ漁業の橋として重要な道路だった。現在は、10mの防潮堤工事が進み、見上げるような巨大な構造物として、新たな津波防災の位置を占めている。低地部の嵩上げの10mで志津川町の入り江の地域を、100年に一度の津波から守る役目を担っている。「千年の一度」と言われる巨大津波には対応はできなく、連続の大津波発生を臆病な私は懸念する。
本浜の同じ場所の10m嵩上げの上に、換地による土地を取得する。何をするのかは「被災地からの発信」で復興計画の意味を私なりに分析し、話し合う集える場所とし、南三陸町の「美味い物」を「美味しいお酒」と共に、意見を同じくする仲間と話し合いたい。
昨日は歌津にから気仙沼市本吉まで出掛けた。道路の本設の高架橋工事が随所で建設され、南三陸沿岸の道路再建整備はまだ時間が掛かりそうだ。
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歌津地区の「平成の森」では、歌津総合支所の工事で平成の森の南側の造成が進んでいた。仮設は生活者がまだ4割残っていると聞いた。歌津では写真のような仮設が多く見られ、共に暮らしていた住民は「寂しい」とつぶやき、再建への結果に「良かったです」とも話す。

三陸道の仮称「志津川TC」までの小森の開通が一年も伸びると言う。理由は登米ICからの志津川までの道路の盛り土で「亀裂」が数カ所(8カ所)見つかり、再建復旧に時間が掛かると言う。当初は年内、それが来年度完成となった。被災地でも住民が「復興道路」と位置付けていたが、それが伸びる事になったのを複雑に感じている。もう一つ解った事があった。登米市米谷と南三陸町入谷の中間部に、道路脇の工事現場があり、サービスエリア? かなと思っていたら、先行で利用できる入口とラジオで聞いた。完成が遅れる事とは関係無く「スマートインター」的に役目となるのだろうか。
今日は「復興祈念公園」の説明会がアリーナで午後1時30分から開催される。志津川地区町づくり協議会では議論が2回あったものの、南三陸町全町民で考える事案であり、どんな人たちが集まるのか楽しみである。しかし、パブリックコメントなどの住民意見の行政への提出のように関心は薄い。少ないのではなく「関心がない!」が実情だろう。住民の心情を考えない、それを利用した行政のトップの「したたかさ」を垣間見る。政治家はいったい誰の為に「まつりごと(政)」を行っているのだろう。自己保身とは思わないが、事件に発生する政治家の行動は「我欲」と「保身」としか取れない。

今日は印刷組合の「新年号」に、寄稿をするために原稿を書く。創業の三代目「創立百年」を記事にしたい。「継業」と「三世代目は家が傾く」など、これまでの家業を振り返ってみたい。
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三日目の志津川湾の日の出、今日もまた雲が水平線にあったが、それでも綺麗な風景が撮れた。
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