2015
11/30

初めての水族館 南三陸の海と同じ

27.11ブログ
親友に誘われて「仙台うみの杜水族館」に行って来た。三陸の海と題された展示場は、「あまもの森」と「昆布の林」の展示物があったが、さすがに「カジメ」「アラメ」がなかった。多くの海藻の中には小魚が溢れ、子供の頃に見たり釣ったりした魚がいっぱいいた。クサギンポとシマカジカは石をひっくり返せば、海岸の何処でも顔を出した。町長さんはこんな事は知らないだろう。
「南三陸町にも水族館を」と私は提案したが無理のようだ。「ネイチーセンター」は南三陸の海を知ってもらう為と言うが、職員の確保であり、子供たちに南三陸町の海を味わってもらうなら、戸倉地区の一部の海岸を解放し、海と触れてもらった方が、魚の良し悪しと危険な海の生物を知ってもらう意味でも、海の自然を感じる機会となる。
地元の子供も「海を怖いと言う」が、可愛い生き物の宝庫である我が町の海には、「ダンゴウオ」「クチバシカジカ」などの「かわいい」と言ってくれる魚が、地元のダイバーにより全国に紹介されている。
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「イルカショー」には家族ずれがいっぱいだった。フードコートにすわる所が無いくらいで、お土産も各種ぬいくるみやお菓子・来館記念の品々が多く並び、隙間の無いくらい人ごみとなっていた。
入場券は大人が2100円で、高校生・小学生そして幼児は600円となっていて、大駐車場は無料で何時間でも遊べる。関東・東北からの多くの他県ナンバーが居た。
一人の事業者の利益より市の収入として、雇用とお土産があり、仙台への集客が目的のようだ。有効な税金の使われ方がここにある。一部の町民の潤いの為にだけ行政は動いていない。これが自治体の考える事で、「なれあい政治」は永続的な町の成長とはならない。町民皆が将来への可能性を公正に平等に与えられる町が基本にある。私なんかは現政権政治の反対派で、自力で今を生きて行くしかない。

グループ補助金での再建での大問題は、「働く人が居ない」「販路がなくなった」だと再建者は言う。以前の利益の確保は厳しく、「半分にも至らない」と言う石巻の水産業者は苦しんでいた。日本の人口減での販路を海外に向けない限りには「過去の繁栄」を掴む事は難しい。

昼は仙台へ、夜はNHKの震災から4年のドキュメントを見た。事業所の再建で大切だったのは、従業員の維持と得意先を逃がさないが調査で解った。私は23年7月の事業の再開により、何とか現在、仕事を続けられている。年賀状は全盛期の10分の1となり、年々年賀印刷は減っている。無駄な出費を避け自己再建に全勢力を傾注している。生活にゆとりが出来て「年賀でも」と思う時が来るのだろう。
次世代が生きて行ける町づくりをお願いしたい。住民も「長い物にまかれる」だけでは、真の豊かな町とはならないと私は思う。心にゆとりの持てる南三陸町には? まだほど遠いようだ。


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