2015
10/27

私は引きこもり生活に等しいかも


「志津川町は良かった」と日々考えてしまう。年を取ったせいだろうか。事業所も200社あったが100社弱となり、我が社のお得意様も230社から100社となり、今はこれすらも減少している事に情けなさを痛感する。企業努力も高齢化と跡継ぎも無く、雇用したくても仕事が無い中で、淘汰されまいと小さな努力をしている。行政も小さな会社など無くなってもと、どおって事はない。これが被災地の現状だ。我が社も節目の創立百年で終わる事を想定する。間違いは無く想定外でもない。

町へ繰り出そうとしても、町民が遊ぶ集う場所が無い。さんさん商店街は私に取っては、住民の為の「何の場所」って言う感じとしか受け取れない。「行くところがない」「仲間も日々の生活に追われ」「集まる機会もめっきり減った」、こんな周囲の現状から、時々逃避したくなり、何を買う訳でもないが、眩しすぎる場所の一つ「石巻」の家具の店の華やかさに触れた。

「どんな年の取り方とすれば」「どんな今後の生き方を」と二人っきりの家族会議をした。守りの私に対し、落ち着いた父の来し方に、嫉妬もある。昨日は来社と言えば営業マンだけだが、知人が新米と野菜を持って来てくれた、本当に嬉しい。
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こないだ気仙沼市の災害公営住宅の建設内容に、我が町とは違う事と感じた。町づくり協議会の当初の議論にあった、我が町の災害公営住宅は高齢者の入居が多く、「一階部分に商店や保育所・デイサービスを設けた方が生活がし易い」があった。しかし、我が町の体制は人口減少の中で、ショッピングモールの建設があり、高台への店舗付住宅も出来、限られた消費者の動向を考えても、経営が成り立たない商店主目線に行政の政策ある。高齢者の買い物事情は「巡回バスの充実」と言うが、今後は有料化を町は目指す。4階建の災害公営住宅から、高齢者はエレベーターで下がった一階で、日常生活必需品が買えたら生活がどれほど楽だろう。東地区には5棟の災害公営住宅が出来る。10分も散歩がてらに「買い物」ができ、最高の余生のスローライフとなるだろう。
災害公営住宅も行政の提案だと思うが、民間で会社を作り住宅と店舗スペースを確保し、建設したら行政が「土地」と「住宅」を買い取ると言う方法を市は選択した。我が町は全てに行政が関わり、新しい商店街にも町が出資し、総ての災害復旧の箱物に行政の支配を及ばせ、家賃を行政の収入とする財政確保を目指す。

個人の自由競争化社会の中で、甘い競争しない行政運営を目指しているようだ。自分の考え・行動で新しい町の体制づくりが当然の社会に、行政の仕事ながら、逆行するかのような体制と私は思う。
「棚からぼたもち」的な行政運営に、行政改革は必要ながら「なれ合い」の、体質が定着すると町は疲弊する。そんな想定を私は描くが、「想定外」となる事を期待するしかない。
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