2015
10/17

南三陸町第二の町に


入谷地区の発展が現在も続いている。
昨日は建設中のビジネスホテルを見に行ってきた。70室の宿泊数と地元の宿泊施設と比べても格安で、建設関係や観光・少人数の教育学習などの宿泊施設に利用されそうだ。
知人の町内の民宿はだいたいが「7800円」の価格設定で、現代人はビジネスホテルでの宿泊を好み、外食で地元の名物を食べられれば、「南三陸町へ行って来た」との目的は達成されそうだ。町外からの被災地の仕事として、建設特需にあやかろうと企業なら当然の企業努力の取り組みと言える。しかし、やっとの思いで再建を果たした「民宿」などの経営者には更なる不安となるのは間違いがない。町内のホテルも出店にあたり、価格の低価格設定もあり得るかもしれない。私としては今回のビジネスホテル出店は複雑な思いでいっぱいだ。
今年度内に志津川小森の「志津川IC」も開通の予定で、市街地の造成の赤土と海岸線の整備も進まない現在、入谷での宿泊は容易にできる強みを感じる。入谷地区には学生などの研修施設「いりやど」があり、林際小跡地活用の「さんさん館」もあり、農家民宿も数軒ある入谷地区は、発展の余地をまだまだ在る気がする。
震災後はデイサービスセンターや蕎麦屋さん・床屋さん・事業所・居酒屋・コンビニなども出来たし、一番は老人介護施設「慈恵園」も建設された。震災後に何でこの場所に大きな仮設の誘致を町でしなかったか不思議だ。南三陸町の志津川・戸倉・歌津地区での大きな人口減少の中で、入谷地区は人口が増加を続けている。
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また、7月1日に「高齢者交流施設」が、NGOピースウィンズ・ジャパンの8千万円の支援の元で、「晴谷れい(ハレバレー)」の施設ができた。「びば!!南三陸」が中心となり施設を運営する。南三陸シルバー人材センター会員の「いぶし銀倶楽部」のメンバーが、陶芸・木工・習字など、高齢者の趣味の場を提供する。
10.17ブログ
施設は二階建で一階の広いスペースの色とりどりの「敷石」の素晴らしさに目を奪われた。「これは力になる」と一目で感じた。この技術も町外の団体からの指導によるものと聞く。新たな南三陸町シルバー人材センターの「うぶ声」を聴いた気がする。
今、突然の恩師の訃報を聞いた。一週間前に東山の「西宮神社」の灯篭設置の寄付金を持って行った時は、いつもの気丈な姿に笑顔で迎えてくれた。3日前には郵便局で会ったばかりなのに、まだまだ南三陸町の復興の姿を見つめてもらいたかった。
先生に花を手向けたい。

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