2015
09/12

町の河川は大丈夫?


昨夜の宮城県の大雨災害は、南から大雨範囲が帯状となり宮城の山岳地を北上してきた事があげられる。仙台市内の雨はコンクリートの都市を襲い、町に走る小さな河川を氾濫させ、市街地を冠水させ交通網を麻痺させた。宮城の中央にあたる大崎市古川地区では、大雨が渋井川を氾濫させ、大きな被害を発生させた。
常総市の鬼怒川の大規模な堤防の崩壊は、10K先の低地部へと洪水が走る。常総市役所や病院を呑込み、役所には避難者を含め1千人が孤立した。東北沿岸を襲った津波のような決壊場所の川からの濁流は、津波の威力にも負けない水の力と化した。
大崎には南三陸町からの被災者もいる。私の本浜からも知る限り3つの家族が、色々な事情で移転し永住を決めた。今回の大洪水での影響が無かった事を願いたい。
今回は被災地で多くの病院が巻き込まれ、通院する方々の病状による投薬や治療ができない事に寄る、体調が心配だ。私の関係する「糖尿病」による透析治療があり、被災地での透析患者の問題も浮き彫りとなった。体の血液交換なしでは体を維持できない。水の引かない家屋での孤立があり、透析患者の把握は行政と病院であり、機能しない二つの機関の孤立は二次災害と繋がる。
こうした想定外の被害状況に対応する「防災体制と意識」の確立に、町全体で過剰過ぎるマニアルの確立が求められる。通り一辺倒のマニアルから今回の津波被害を経験し、多くの被災者を出した災害の検証から、他に類を見ない「津波防災体制づくり」が、殉職職員の死を無駄にしない行政の仕事と思う。現在、「故郷に暮らす」と言う意識の風化は進み、住民の「町で暮らし住み続ける」と言う意識の低下が人口減少に繋がっている。
スポンサーサイト

【 未分類 | CO:0 | TB:× | 10:25 】

COMMENT
POST A COMMENT


















 TOP