2015
08/29

入谷地区は黄金の平原となっていた


気になっていた入谷の「蕎麦処」に友達とまたおじゃました。「特製天ざる」に再び感激し友人も美味しいと言う。ひころの里からもう少し林際地区に入った所にある。名前は出さないで置くが川の大石の合い間をせせらぎが流れ、情緒のある橋の袂にある。入谷地区の落ち着いた農村部が広がり、「天国の楽園」とも言える場所、最近役場の中に入谷地区の現風景がホスターで紹介されていた。
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震災後もだが向かう道路は両側に森林があり、この日も枯れた木が道路に立っていた。朽ちた上部が途中で折れ、半分が道路に真っ直ぐ立ちはだかる現場に驚いた。通行には問題がないもののビックリする。震災時は地震で道路の地割れができ、大木が道をふさいでいた事を思い出す。帰りには電力と工事関係者が、倒木の対応に当たっていた。
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埼玉の「プレミアム商品券」の販売に200名もの大行列ができていた。朝3時から並んだ主婦は「お得感いっぱいで来ました」と話す。全ての並んだ人全員に配布は難しいと言う。ある地区では66億円が一日で完売した。自己防衛の何物でもないと私は思う。
気仙沼市の「2割増しプレミアム券」は7月に販売され、一世帯3人までで一人5万円と言い、その日に完売となったと聞く。商店で使用した1億7千万円が銀行で換金された。予算3億5千万円の4割が使われた事になる。大都市はでは大型店舗で使える物と、小型商店で買える「プレミアム商品券」がある。気仙沼も2種類の物を造ったと聞く。
南三陸町は町内の商店でしか使えず、商店数は以前に約120店舗と聞いたことがある。我が社もだが持ち込んだ人は一人もいない。限られた店舗での使用の元に「地方創生交付金」が使われ、全国でも類を見ない「4割増し」でのプレミアム券は、本当に住民の活性化そして地方創生となったのだろうかと私は思う。
被災者と住民の為になったか? 被災地町再建の対策として有効だったかは疑問だ。私の周囲は「買わなかった」「登米市に暮らすので必要ない」「買えなかった」・・・など、多くの声が聞こえてくる。
手にした事の無い「復興交付金」の使い道は、大金を持った事の無い子供のごとく、被災地住民の為と事業化され使われる。市街地の整備や防潮堤・国道・三陸道は国県の予算で復旧復興整備が行われている。新しい町づくりの総てが南三陸町でやっている事では無い事を、町民は知らないでいる。
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