2015
08/02

朝4時30分 志津川の夜明け


二階の窓から西の空の「朝の月」を見る。日の出はもう水平線から顔を出しているか? と、荒島海岸へ急いだ。日々の繰り返しながら太陽は私を待ってはくれない。こっちから急いで出迎えに行った。良かった!
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穏やかな志津川湾の「満ちては引く波」、ボーとその繰り返しを見ていた。砂浜に打ち上げられた貝に混じり、未だに家族の元に帰っていない「形見」を探した。石ころにも強い愛着を感じる。荒島の砂浜には昔のように多くの綺麗な貝は、探せども掘り返しても見つからない。自然が変わってしまったかのようだ。

いま太陽は荒砥崎より登り、荒島の砂浜には「私ひとり」だ、今日も私の後に誰かが日の出を見にやって来た。
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皆さんの大好きな「故郷風景」は何処ですか? 綺麗に風景を撮ろうとするが、そんな事は必要が無い事を知る。「ここにいるだけで」「自分の心が自分の生まれた海と一つになる」、そんな抱かれる揺り籠のように故郷の海を感じる。海は母であり、山は父なのだろう!

やむを得ず故郷から別の場所に去られた皆さん、志津川の海を、町を私は生きている限り見続けます。しかし、守る事は私一人では無理な事を、やっと解った気がする。上手に生きれない自分がここにいます。志津川は変わる事無く皆さんの「こころ」に居ますよね。
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