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2015
05/26

保存65.5%・解体35%

防災庁舎 - コピー
住民意見がまとまった。4700世帯に意見を求め664件の回答があり、14%の回答率となった。名前が無いなど条件を満たさないものが76件あり、588件が対象となった。この結果を確認し町長は県有化を検討し、来月には解体・保存を決定する。
町での管理と維持から県有化となり、経費が町に掛からない事が大きい。行政としては財源が無い事を、大きな理由にして当初は解体に向かった。町の防災庁舎維持は税収財源が必須で、町だけでの保存は難しく、県も国の残すべき国の遺産の保存として、国からの資金を充てにするだろう。
写真は震災直後の防災庁舎の悲惨さは誰が見ても保存とは思わない。そこで多くの町民が苦しみ亡くなった事も現実です。震災遺構としての価値を有識者が言う。早期震災復興にここが必要かというと、町長が言うように工事の邪魔になっているだけだ。
意見の賛成反対でもない一部に、「町長に一任」がある。これは最初に決めた「解体」となる。町長・議会が決定した「解体」があり、町の取り決めごとに異論をぶつけても、以前の我が町では通らなかった事が当たり前だった。このパブリックコメントの結果には、「保存し観光の一つに」と思う人達も多く、町の交流人口増加という観光客の流入が町を存続させると言う、条件の一つにある事も事実だ。
私は常々町に言っていた。交流人口は町の人口ではなく、全国の自治体での争奪合戦に勝っていくには、多くの町民が一丸となっていく事で、達成できる。しかし、多くの人達が町を去った。志津川の歌津の地区は、住民が一致団結して繁栄してきた。
町民一人の悲しみも、町全体の悲しみと私は受け止める。「木を見て森を見ず」と安全保障の議論があるが、「森を見て木を見ず」と返したい。木を戦争で命を落として国民のひとりと考える。防災庁舎を防災の象徴とする事は、観光に生かし後世に引き継ぐと言う事と思う。大人の欲の結果を若者がどう今後説いていくかです。
住民意見を出さなかったが、解体移築保存が私の考えです。
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