2015
05/14

聞く耳を持って欲しい


集中復興期から5年は政府が全額震災復興交付金負担と言っていた物が、それ以降は被災自治体にも一部負担を求めると変更した。その負担は全体の「2%」の2兆5千億円という。防災・復興事業・三陸道などが対象で、自治体各々の計画があり、自治体の生き残り対策など「やる気が」試される。

石巻市の災害公営住宅は三陸道の両側に建設が進む。「4500世帯」とも言われ、その進捗力の速さを通る度実感させられる。被災後に仮設住宅の不備問題が指摘され、現在は災害公営住宅へと移り変わっているが、問題発生の情報が出ていない。「本当なの?」と思う。
メディアは自治体の発表無には公表はいないようで、南三陸町の災害公営での住民の活動ばかりを、新しいコミニティでの活動と安堵する姿を報告する。建設会社の当時の状況もあり、建設された災害公営住宅によって違うようだ。一昨日、「何とかならないの!」と住民が来た。住宅にカビが発生し、臭くて生活ができない、部屋を変えて欲しい」だった。行政に行っても取り合ってくれなく、法テラスにもいったが良い方法は得られなかったと言う。
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自治体の住民サービスは自治体によって違う。財源のない自治体は迅速な対応に欠ける。人や会社の対応は諸々の経費が掛かり、予算が無いと住民の希望が叶えられない、これまでの復旧復興の姿を見ても解る。
先頃、家庭の教育知力調査が発表された。所得に応じて子供への教育格差が発生していた。大学への進学・塾の利用などに差ができていた。将来への自分の生活へと繋がり、子供の時代から既に社会に出る前に「格差」が発生している。
町でも役場職員・教員になれた方がいる一方、受験しても採用がならない人間もいる。地元で暮らす事を家庭から求められ、地元企業では所得も限られている。これにより倍以上の平均所得の違いがあり、結婚から子育てや後継者の地元生活できないなど、何とかならないのかと思う。関わった多くの子供達には、安定した公務員や町外の大手企業に入社しないと駄目と言って上げる。後は自分がどうするかだ。
人生はお金でない事は私が良く知っている。剣道教え子が戸倉で牛舎建設の「地鎮祭」の映像がフェースブックで紹介されていた。多くの仲間も彼を応援している姿に、希望への道が始まったと思った。酪農・肥育生産は「TPP」もあるが、親の後を継いだ彼の夢だった。新しい経営の姿を求め販路の拡大など、前途は多難だが努力し頑張って欲しい。
阿部総理も佐藤町長も言う、「頑張っている人を応援する」と、今度は貴方たちが試される時期が来ている。それだけで国づくりや町づくりそして人づくりができるのか。それにぶら下がる人だけが儲かる時代は終わって欲しいと私は思う。
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