2015
05/12

家族


津波を二度乗り越え、家族を守った父と、父を支え会社を共に維持してくれた母は、もう二人とも91歳と、日本の平均寿命を超え、今も何とか生き生かされている。
昨日、母の兄の奥さんが亡くなった。享年88歳で、偶然ながら「母の日」に子供たちと孫たちに囲まれ、夕方息を引き取ったと言う。長男は突然の死に動揺を隠せなかった。「親孝行をしたよ」「迷惑なけないように逝ったんだね」と、悔やみの言葉を伝えた。何か気落ちする原因はある。実の弟が最近亡くなってから弱くなったと言う。認知にもならず孫たちの名前を普通に言っていた、叔母の死は突然伝えられた。
私の母は現在では食事も大分減少し、私が声を掛けても帰る言葉が無くなった。体も少しずつ小さくなっている気がする。あの震災でも生かされ5年目を迎えているが、目は大きく見開き、何の不安も無くただ命を繋いでいる。子どものようだ。「かあちゃんわがっか?」と幾度も声を掛けるが、今は分かっていると信じ声を掛け続ける。今後も「かあちゃん・・・」と、息子が見ている事、守っている事を伝える。
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父方の兄弟は9人で残りが5人になり、母方は11人で母を含め4人が健在である。皆が70歳を過ぎ80歳を超え生きながら得ている。
施設に花を届けるのは今年で2年目、何時まで母に「母の日」のプレゼントを贈れるか? 家族三人で記念写真を撮る事を今年決めた。
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