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2015
03/27

戸倉折立川の今


発見! 戸倉地区の折立川の被災した水門の解体が始まっていた。
現在は志津川の商工団地内に工場を構え、用事はもっぱら役場となり、一時期の「戸倉営業所」の事務所を撤退した為に、戸倉への通勤が無くなり、周辺の変化に気づかなくなった。
ちょうど10日前から、石巻への病院通いが続き、戸倉の橋の袂にあったセブンも、河川堤防の建設で志津川からの折立入口に移築され、今も建設現場の方々や、トラック運転手の休憩の場となっている。
南三陸町での多くの河川の改修工事で、水門のあった所で初めて、折立水門の河川工事により、二つの水門の内1カ所が既に解体されていた。
水門の自動開閉装置や自動監視システムも、100年に一度の大津波には何の効果も無かった。誰もが想定していない大震災だった事は間違いなく、国の自然防災対策にもこれほどの被害対策は盛り込まれていない。津波による「福島原発」の被災がその典型にある。町の原発避難30Kがあり、登米市への避難が決定となるようだ。
CIMG0173.jpg
折立橋の前の橋脚の撤去も進められ、今後はバック堤防の建設へと進む。食事処の「ばっぱのご飯」も解体され、セブンもこの為に移築となった。
今後は河川堤防と国道45号が建設・整備がされる。最低でも8.7mの高さが求められる。考えても想像もつかない大工事である。折立川の西戸地区の農地の圃場整備が進み、今年度の整備完了と思っていたが、まだ掛かりそうだ。
町の総ての工事の完了を10年間と言っている計画だが、人間の考えや力には限界がある。復興はするだろうが、町の状況は新しくなるだろうが、大きな代償を払わないといけない。
病院の建築に「免震装置」が導入され、安全が担保されると言う。この大被災を本当に防ぐ、想定はできなかったのか? チャンスは幾度となきあったと私は思う。自然災害を軽んじ、人間の自然界への「おごり」がどこかにあったと感じる。
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