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2015
01/27

志津川現状況諸々

今朝3時30分に目覚め、「日テレニュース」を布団の中から見ていた。後藤氏の心配な報道が何回も流れていた。この報道を後藤氏はどう思うだろう。「シリアの人を恨まないで」「何かが起こっても自分の責任です」と、シリアに入る前にメッセージを残していた。

4時少し過ぎ火災を伝えるサイレンが鳴った。窓を開け確認をする。「歌津泊の民家火災」と防災放送は言う。火災も全てを失う事では、津波と同等の痛みを受ける。漏電やソケットの隙間のゴミ・チリによる発火を私も心配する。私と父の二人暮らしは諸々の事情の中で、物忘れがあり「認知」によるガスの付け忘れがある。コンロでの鍋の空焚きによる失火は、火災対応の自動停止があり少しは安心だ。二人生活で火災対策は常々二人で話合っている。火事が大事に至らない事を願うばかりだ。
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震災後初めての「防災集団移転」の工事着工式は、戸倉地区の「藤浜団地」で、2年前になるだろうか。南三陸町で初めて「防集住宅第一号」もこの団地だった。土曜日にあれいらい団地造成地に出かけた。
当初は10区画だった気がするが、希望者の取りやめや再募集があったと思うが、既に8棟が完成・工事完了間近となっていた。現在は集会場が足場で囲われ建設が進んでいた。
土地があればこんなにも直ぐに被災者は住宅再建に動く、しかし、9割方が「ハウスメーカー」と言う。私も遠くの建設会社を利用し「大失敗」をしている。地元の建設会社も限られ、津波での多くの住宅再建は、遅れれば遅れる程「多難」である。坪単価が通常45万から現在は「60万円」越えとなっている。消費税も入っているかは確認すべきで、顔の見得る地元業者を絶対進めたい。
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昨日も「月々5万で家が建ちます」とチラシが入った。家は1080万で建つと言う。それには水道の工事などの外構部分の工事費が入っていない。諸々の暮らすまでにはオーバーながら「1000万円」近く余計に経費が掛かると言っても過言ではない。
土地の取得があり志津川地区3団地は、坪単価は5~6万で借地も年間6万を超える。気仙沼のある地区の団地の坪単価は「2万」であり、借地も年間1.2万と言う。こんなに何故、生活地の土地確保費用が違うのか、まだ、私は理解に苦しみ町外への町民流出の要因ともなっている。
トラックの山からの低地部の運搬がある。走る距離で運搬費に違いがあると言う。志津川地区の山からの市街地嵩上げのこの距離で、トラック運搬の有効運搬経費を考えているとUR都市機構の職員は話す。請け負ったゼネコンも運搬費高騰に頭を痛めていると聞いた。追加の復興工事費の要求も今後発生する気がする。これは行政の仕事である。

個人での多くの補助金活用の支援も町の活動として欠かせない。震災当初は「金利補助」への金融機関の指導で、資金があっしも金利補助の活用を進めていた。しかし、現在は前倒しでローン返済したら、残った期間の金利は返金しないといけないと、金融機関は借入者に契約時点で説明をしている。この部分も曖昧な混乱が続く被災地事情を物語る。

「なるようにしかならない」、この現実をひしひしと噛みしめる毎日です。
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