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2014
08/19

町の伝統・歴史を守るのは住民


旧南町の「タケヤ」さん前の防潮堤・水門の場所はここで、今野鉄工所跡地も海底に沈んだ。写真は町の旧魚市場のトイレ跡地に位置し、防潮堤が引き波の為か海側に崩れ、防潮堤防の根本は津波の「複流水」で抉られ、海水だまりができている。町づくり協議会公園部会では、津波災害の遺構としてこの姿を残し、復興した海岸線との「過去と未来」して後世に残すと提案している。

朝のニュ―スは、「船上火災」を伝えていた。大槌町20K沖の海上でサンマ漁船が火災となり、乗組員16名の内の2人が死んだ。一人が南三陸町出身の安部さん63歳と伝えられた。海面の水温上昇でサンマの南下が遅れていた中での事故だった。もう一人の乗組員は町外ながら、まだ20代前半でこれからの沿岸漁業の担い手だった。
大崎市の伊藤市長が職員40人に、人口減少への対策プロジェクトを立ち上げた。大崎市も平成の合併後に3000人が人口減少となったと言う。被災地でなくても人口の減少が続き、若い世代の定住促進をはかる為の使者が、同世代の自治体職員を指名した。自分たちの今後の町の維持を本気で考え取り組んでもらう。自分たちの置かれている現状を知り、市民生活の安定確保を図る。
被災地南三陸町の現状を考えれば、こうした若い世代の行政職員の、町づくりへの人口問題への取り組みは、自分の町の将来を考える意味でも、今、必要な対策プロジェクトだと思う。被災地の仕事の多忙もあるが、学識専門家では知り得ない地域の伝統・環境もあり、この地で生きる職員の英知を期待したい。



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