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2014
07/16

多くの思い出と共に


防災庁舎に被災地支援の受け皿として、2週連続して「未希さんが最後まで頑張った所へ」と言う要望を受け、防災庁舎を案内し、当時の悲劇の姿を報道で流れるままの話しをした。

「日々折々の是々非々で」、こんな事を思う。当時は、殉職職員の家族の「解体してほしい」の希望を酌み、議会でも強く解体を行政に話した。その後、殉職職員の子供たちの声「もう少し考えて」の言葉に、この声にも応えないといけないと、解体への意識が少し低下した事を思い出す。そして今、町外からの来町者の声と、時間が立ち今後を考えると「残した方が」と言う声が、日増しに多くなってきた。

行政は議会で「解体宣言」し、既に解体は県の管轄となった「防災庁舎」は、県の遺構検討委員会で議論をされている。国でも自治体に一つの遺構との方向に傾いている。今後は保存に国費が使われると言う。
広島の「原爆ドーム」を見た遺族は、こうして悲劇の場所で辛い記憶が残るが、保存する事で亡くなった家族の想い出は残るのではと、こんな気持ちにもなったと言う
時間はあの辛い気持ちを少しずつ間違いなく癒していた。怒りの矛先を誰かに向けるのではなく、心に納め何らかの形で想い出を残す事に向かっている。決して家族の死を忘れる事無く、語る事で涙とともに辛さを、天国から家族を癒してあげている気がする。こんな遺族だけではないと思うが、家族の各々の気持ちを大切に行政には考えて欲しい。

「あの場所へのそのままでの保存でないといけない。」、そんな声を強く今回聞く。記念公園のこれからの整備には、「私たちは心にいます」との防災庁舎が町を家族を見続ける。行政の復興への取り組みを最後まで見ている。震災死の皆さんに恥じない町の再建をお願いしたい。

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