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2014
04/15

前略 佐々木ご夫婦へ


今月の9日、「母校」志津川高校の卒業式に参列した。その帰りにこの絵に出会った。
本浜町出身で障害を持ちながら、趣味を超える絵画を創作し愛した「佐々木久義」さんがいた。津波の2年前に創作した絵の作品集を制作し、出版祝賀会を天王前の民宿に、親戚・知人・近隣者が集まり、文化勲章受章と共に祝賀会を開催した。私も参加させてもらい、楽しいひと時を過ごさせてもらった。その久義さんは津波で亡くなられた。震災後に奥様も後を追うように、志津川に帰還できる事を夢見ながら亡くなられた。
震災前の自宅に御邪魔した時は、自分の描く絵をよく見せてくれ、自宅には畳一畳もある物から、A4版の小さい物まで、絵が自宅いっぱいに置かれてあった事を思い出す。
荒々しい南三陸の海と岩の自然の光景を描く絵が沢山あった。その一枚が高校の玄関に置かれてあり、懐かしく嬉しくて写真に収めた。
CIMG6587.jpg
作者「佐々木久義」、寄贈「村田・・」となっていた。「南三陸の汐騒」とあり、志津川周辺の海が大好きだった事を物語っている。御夫婦とも心温かい方で、恵画は大部分が津波で流出したが、作品集のデータが残っていた。
作品集データは会社にあったが、津波で全てのデータはパソコンと共に流出した。しかし、作品集の制作にあたり、仙台の印刷会社にそのデータが残っていた。私はもう一度世に佐々木久義さんのデータとしてある、佐々木さんの古き良き、志津川の南三陸の風景を紹介したいと思っている。
連休には何点かの絵を、リビング展示じを考えている。本浜の人たちには是非見てもらいたいと思っている。
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