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2013
07/29

いよいよ志津川地区が始まる


先週の25日の雨の中で「南三陸町志津川地区復興まちづくり事業着工式」が開催された。写真を見ればわかるように、イスラエルの医療支援のモニュメントの道路向かいで、志津川診療所の前にあたる。
仮設の病院建設は3億円が赤十字の資金で建設され、今回の着工式も住宅の再建より、いち早く27年の4月開業予定の病院・ケアセンターの建設があり、これも70億の資金が赤十字から支援される。同時進行の東地区の高台移転があり、27年度内の公営住宅と防災集団移転の、津波復興拠点事業が始まる。
昨日、東地区の災害公営住宅入居を希望する方が電話をくれた。登米市の仮設に住む方で、高齢に伴い病院の近い場所に入りたいと言う。自動車でのガソリン代も厳しいと話し、「あと2年長いですね」「本当に入れるんですか」と、多くの不安を訴えていた。登米市の48%が早く帰りたいと言う反面、病院・雇用問題で南三陸町には帰還しないとの声も聴かれた。現在「待ったなし!」の状態となっているのに、復興計画どうり「ブレない」政治決断を、行政は声高に言う。
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復興市街地整備課課長の凛とした説明は、対応と言い判りやすいと私は絶賛している。事業制度的にも高額で膨大な難しい事業に、理解するのに大変と私は幾度となく説明を求める。自治体からの派遣ながら、公務員としての真摯な町民への対応に、一部の職員の舌足らずと比べても、見本となる公僕と思っている。事業全体の町対応の責任者として、UR都市機構とも密接に関係し、今後の活動を期待する。
山口・島根での豪雨被害が深刻となっている。道路の断裂や橋の崩落など「激甚災害」の指定も必要な状態で、南三陸町は震災復旧の途上であり、資材や建設会社の確保への影響を懸念する。今回の災害は「湿舌」の状態となり、340ミリが短期間で数日の降雨は「ゲリラ豪雨」という言葉として定着し、気仙沼の1時間の84ミリは7月の月間降雨量に匹敵する中で、この雨量の凄さがこの数字で判る。
現在、多くの造成が町内で行われ土砂災害が心配される。雨が降っていないのに「大雨洪水警報」の発令は、一揆に始まるゲリラ的な短時間での一極に起こる、集中豪雨への警戒の事前対策を求める連絡でもある。昨日も隣の栗原・大崎に何回も出された。地球規模の気象異変があり、関東では渇水や高温により、トオモロコシが全滅と言う。
行政へも何回も震災への復興復旧の今ながら、被災現場でのこうした異常気象の天災への対策も必要と、常々警戒をと言うが、住民への再度の災害対策は今は出来ないようだ。
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