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2013
07/24

港地区民高台へ


歌津港地区は本吉町の堺にあり、漁村と農業で成り立ち「港駅」に地元のスーパーが建ち、保育所も以前はあり、のどかな田舎の集落だった。地区民も写真の場所に集まり家が並び、地区の自然の中での営みが震災前はあった。
海岸から港川が流れ左側には水田があった気がするが、現在は地盤沈下で未だに海水が埋め尽くしていた。「住宅は高台へ」との町の政策により、45号線の町境の場所に一部移転を計画し造成が進んでいた。元の住宅地も作業場が一軒見えるが、ここには暮らすための住居は建てられない。
CIMG1926.jpg
「ガイドライン」がある。民主党政権下での復興大臣は平野さんだった。今回の参院戦で無所属となり、小沢王国と言われる岩手県で、生活・民主を抑え当選した。ダントツの投票率は復興大臣としての、被災民に対する真摯な対応があり、「大臣だ!」との奢りもなく、被災民に耳を傾ける大臣と言うイメージが、投票数を押し上げたが、それ以上に復興大臣としての実績があった。
平野さんが南三陸町を訪れ現地の状況視察に来た。その時に私が質問したのが「ローン問題」で、大臣は「是非ガイドラインを活用して下さい」と答えた事を、今でも鮮明に覚えている。その後に県の復興庁から担当課長さんを含め、二人の方がガイドラインの説明に私を訪ねてきた。何軒かの実施した例を示し、周知をお願いしたいと資料を渡された。会社の支援する新聞にガイドラインの仕組みを要約し、2回に分けて掲載した。
昨日、「ローン大変です」との話を聞いた。何で「ガイドライン使わないの」と話すと、家族で決めかねていると言う。最近、ガイドラインで整理しました。今やっているんですが色々と書類が大変です。など、家庭によって使うかはいろいろあるが、現状を把握し、早くやった方が絶対に次の生活が開ける。毎日の仮設での生活に追われている中で、将来の為に大変だろうが、やっておいた方が良い事は是非に挑戦して欲しい。現実、何もなくなった家へのローン返済は、精神的にも辛い。それを回避する手段があり、次のステップに進む資金の貯蓄のためにも、自分でやるしかない事も判って欲しい。
私とて決して楽など何処にもない。両親を施設に居れ、住宅ローンや土地の買い上げも進め、祖母の父への相続が無理と理解し、540万円が宙に浮き、30000万円の借金をし、突然の出来事への手持ち金も備え、一つ一つ目の前の問題を片付け生活している。
生きていく為に制度活用などで自分でやるしかない。是非何でも聞いて欲しい。
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