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2013
07/19

閉鎖社会が進む町


アメリカの車で発展した町が、財政破たんした。その額は1.3兆ドルで100円を掛ければその破綻額が日本円で判る。日本の借金は1000兆にも及ぶが、アメリカの一つの町でのこの額は大借金と言える。南三陸町の年間予算が通常80億で、その60倍の復興資金が掛かり、復興交付金で賄われるが返金しないといけない部分もあり、復興計画の10年後の町の財政状況が気になる。
写真の事を説明しよう。旧警察署前で雨水が道路の冠水を生んで、旧駅前からの道路は夕方には通行止めとなっていたが、石巻・気仙沼への向かう国道45号は、道路の端は車のタイヤが隠れるくらいになったが、国道閉鎖は被災地に混乱を来たすとの判断か、最後まで通行止めとはならなかったようだ。町中の被災地には水たまりはあるものの、川からの海水逆流とはなっていなく、排水側溝の整備が進んでいない事が写真の場所の冠水理由だ。
130718_151238.jpg
川の水位を見れば一目瞭然で、昨日の夕方には排水が勢い良く流れていたが、今日の水たまりでも排水溝からの排水はさほど無かった。今朝も向かいのスタンドにも冠水は残り、警察跡地の一時的な土盛りには、土の流出の防止の処置がされていた。
昨日の夕方突然の電話の相手に驚いた。ここではまだいう事を控えるが、志津川伝統のある町の根幹を作ってきた団体に、圧力ともとれる行動が、伝統の名に一つ知らない者によって、築き上げた伝統と歴史が閉鎖的行動により、歴史が消えようとしている。その現実に何も知らず関わったトップの発言を、重い物と感じて欲しい。全ての状況を把握し行動をとって貰いたいと思い、しばらくはその進捗を見て行く事とした。何も知らずに利用されている者と、自分だけのエゴと教育と言う観点からも、将来の町に不安を強くする。まだ私の意を継ぐ後継者がいる事に、歴史ある伝統の継続を託したい。
北海道の奥尻を中心に襲った大津波から、20年が経った。7月12日午後10時12分に小さな町を、地震発生の3分後に真夜中の住民を津波が襲った。調査で出かけたが高台に町は移り、低い部分を守るように10m以上の防潮堤が住宅住民を守る。避難道が何本整備され、震度4以上の地震で自動で水門が閉鎖する。新しい津波防災対策と、住民の津波対策を講じる中で、人口の流出がす進んだと言う。しかし、住み暮らしていた奥尻に、今、若者が帰って来ていると言う。この報道に私たちの町もこんな形になるのかな感じた。
石巻で補助事業で再建した水産会社が、厳しい状況の中で再開したが倒産した。私も早期の事業再開で顧客を守った事により、現在は地元で残り仕事を始めた人たちから、仕事を貰い生活と雇用が出来ている。石巻の会社は被災2年後再開だと思うが、200社あった得意先が1社になったと言う。離れたお客さんは仕事の為に頭を下げ、新しく水産会社を作り営業していた。今までの会社が再建したから、すぐに戻れる事は無く、急場を助けてくれた会社のお世話に、元に戻れないのが現実です。
会社再建も廃業もどちらも苦しい前途が待っている。


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