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2013
07/11

被災者遺族・殉職家族の思い

250710防災
「もう限界です」が南三陸町志津川地区で84年間暮らしていたおばあさんの声だった。戸倉で暮らしていた方はもう登米市に移転する事を決め、近い親戚・知人への住所移転の葉書を出すと言う。行政へは「遅いおね」だった。確かに何も無くなった町の再建は非常に大変なのは理解できるが、何を一番にいしなといけないか、行政トップは判断のミスのしているのかもしれない、それに対する指摘などのチェックも甘い。「申し訳ない限りです」。
国民健康保険の「自己負担の延長」は、福島・岩手では実施されているのに、なぜ宮城県はできないのか不思議だ。国からの支援は必ずされるが、なぜ宮城県はと言う気持ちが募る。
全国紙の読売新聞に、「特殊公務災害32人不認可」との見出しがあった。殉職遺族が地方公務員災害補償基金に申し立てしたものの、32人に不認可の決定がなされた。特殊公務災害に認定されたのは、警察官・消防士と自治体の職員が3人だった。自治体職員は281人で142人が申請し、3人だけが特殊公務災害認定となった。町民の為に最後まで頑張った職員なのに、「逃げればよかったのか!」と感じてしまうと、遺族は話していた、と言う。
全国紙での掲載は南三陸町民の一部分にこの事実が伝わり、多くの町民にはこの事が伝わらない事を意味する。行政の職員殉職の生活支援は、公務災害の最大で2160万円と言う。遺族はお金を言っているのではなく、行政トップの遺族に対する姿勢を、別な形でトップに求めている気がする。
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