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2013
05/03

雲一つない空が広がる


こんな雲一つない南三陸町はしばらくぶりです。しかし、風邪は強く桜の咲く春となったのに日差しが肌寒い。北海道や山間地では雪が降り、地震も余震と言うが全国で発生し、富士山も「世界遺産」となったものの、周辺の自然の異変が発生し、地球的異変が日本全国で見受けられる。撮影の場所は、「しお彩」さんの跡地で、現在は仮設を車でまわり、美味しい惣菜を販売している。仮設生活では味わえない「お店の味」を格安にお届けしている。
昨日も天命を全うした方の焼香に行ってきた。「志津川を造った先人のこれまでに感謝です」。この家族親戚とは多くの係わりがあり、偶然とは思えなく互いの必要性があった気がする。今も自分の環境に密接した位置にいて、これからの町づくりと復興再建の心の部分で、共に頑張っていきたいと思っている。
また、役場で偶然に会いたいと思っていた人に会った。何処にいて津波からどうなったかも知らずにいた。「千葉さん」と声を掛けられ、3年ぶりでもあり顔は覚えているが? おばあさん車にいるから顔見せてと言われ、90歳近いが笑顔で以前のままお会いでき嬉しかった。あの日は「公立病院」に入院していたと言う。西病棟屋上に娘さんと非難し、その後は自衛隊のヘリコプターの固い鉄の床に乗せられ、石巻日赤に搬送されたと聞いた。あの日は町民個々が諸々の環境の中を生き抜いていた。現在は仙台で暮らしている。お母さんの「頑張らいよ又帰ってくるから」と嬉しい言葉を聞けた。
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現在、遺跡がある志津川中央区の高台移転予定地区の新井田に、ラーメン店の「浜の屋」さんがある。「復興ふくろう」の作成をする傍ら、南三陸産の海産物を使った、「南三陸復興塩そば」を販売提供している。志津川産の「ブランド銀鮭」の炙りと、三陸産ワカメとメカブがラーメンに載っている。今年3月11日からオープンし、多くの復旧工事の労働者に好評で喜ばれている。一度ご賞味して頂きたい。震災直後から女性の労働の場を提供し、被災しながらも社長は登米市から会社に通い頑張っている。
昨日も母は病院から帰ると看護師さんを困らせていた。「息子さん声を掛けて下さい」と電話が私の診察中の石巻日赤に来た。明日行くからと声を掛けると、「何処で待ってればいいの」と声が返ってくる。多くの問題が我が家に在り、介護支援制度の全てと関わるスタッフ皆さん、そして兄弟の協力をもらい、これからも生活するが、その道もまだまだ長いと思っている。父の諦めの言葉に「何言ってるの」が、繰り替えし生活する倉庫で語られる。
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