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2013
04/14

もう諦めた


今日この自宅の倉庫から戸倉の仮事務所に出かける時の、私を見送りに出る父親の不安な姿を初めて見た。朝の寝起きの会話に「もう諦めた」と言う、何を朝から言うのかと問いただすと、おふくろの事だった。現在米山の「公立志津川病院」に入院している母がある。「俺も疲れた」と初めての泣き言を聞いた気がする。「何の事」とまた問うと、家での介護は無理で自分の事で精一杯とだと。当然の事ながら90歳を過ぎても、いつも年を取っても、しっかりしていた目標としてこの父、この震災後2年と1か月を迎え、母の病気と認知、父の「弱音」はこの大震災の為に早まった気がする。多くの志津川の人たちが、こうした精神的に弱い部分が、この2年目に表れてきた。
私は町民の為に何かをしたい。町は復旧・復興へ進み、建設関係者は復旧工事に毎日追われ、目標を無くす町民の高齢者がいる事が心配ながら、町も何もその真の救済はしていない気がしてならない。何をすべきかだが?
こうした家庭の不安は、家族がいる事で多くの問題は解決する。我が町にも独身でいる事を、「今の生活でイイ」と言い、男女も無理に家庭を持つその努力をしようとしない。現在は良いだろうが、老いて一人になる時に問題は起こる。家族を持つ努力いない事は、生きていく事の問題への先送りでしかない。今日は母の状態を見に私一人で行く。
写真は御前下の開発の姿です。復興・復旧の工事関係会社の新倉庫と、スタンドが国道398沿いにあり、その奥には「コメリ」が建ち、薬王堂の建設の計画がある。撮影場所は志津川仮設商店街からです。
私自身も時々「投げ出したい」との気持ちに襲われる。「誰かの為に生きる」との生きる目標ができれば、救われると思うのだが。
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