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2013
02/23

聖域


「聖域なき関税撤廃には参加しない」と今朝、安倍総理が記者会見をしていた。国産牛肉・米など関税は維持しないと、農業者の衰退と減少に拍車がかかる為に、国益は国民の生活を守るがある。その他も国益を考えてりTPP参加は避けて通れない気がする。
今日の写真は宮城県の合庁跡地です。ここまでが八幡川のバック堤(河川堤防)の位置と行政より説明を受けた。海抜は6メートルになると言う。「本当なの?」。三階建ての県合庁の屋上に避難した人々は辛うじて助かる位の津波が、千年に一度のL2にあたる。百年に一度のL1と言われる津波は、「宮城県沖地震」の想定津波の7.5mへの、今後の津波防衛体制のバック堤の位置となる。現在ある志津川仮設商店街は後3年半で解体されるが、この近隣にはドラッグハウスが2軒建ち、その他にも町の飲食店が出店を予定している。
今日の河北新報にも「ウジエスーパー」が写真の場所に出店を希望しているが、行政との都市計画との重なる部分があり、出店計画の縮小を余儀なくされている。被災前まであった大型スーパー「ウジエ」の出店が今回白紙となれば、町民にとっての買い物の場の確保がされなくなり、困るのは町民である。多くの商店主はウジエの集客力は、自分たちにとってもプラスと言っているのに、なぜ行政は「買い物難民救済」として、真剣に町民の事を考え建設に前向きに取り組みをしないのかと思う。多くの商店街がこの部分に集まる事は、復興への足掛かりまた姿として町民上げて喜んでくれると思う。
しかしながらバック堤の最終位置がこの場所なのには、多くの不安がよぎる。4mの津波でも八幡川の遡上は「津波増幅」と常々言われているのに、政府のバック堤の防衛想定はここで大丈夫と言う。また、L1規模の津波で復興した商店域の被害発生となると、南三陸町の再生までもが危ぶまれる。国県からの町づくりへの助言も必要だが、町民の考えも多く取り入れていくべきと思う。だが時間は待っていられない。
住民の意向調査は志津川地区に置いては昨日までながら、21日時点の集計は298世帯が移転の報告がされ、あと100世帯からがまだ意向がされていない。私の知人ほか数世帯は3地区への移転希望を当初したものの、すでに他町に土地取得と建設へと歩みを進めている。厳しい町再生の現実がある。
私は両親の為・自分の為に、幸運にも残った高台の倉庫用地に住宅を建てる。待ってなんかいられない。両親は共に91歳となった。
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