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2013
01/21

命の鉄道路


この頃林から黒崎までの気仙沼線の高架橋の上を、鉄道JRの作業員らしき人たちが、線路の確認調査にあたっていた。「BRT」へのバス移送が本格化され始めている。電車が走っていた所をバスが走る、高い狭い高架橋での走行に心配な点がある。私は被災後に何回か登ってみたことがあるが、鉄サビが浮きガードは大丈夫だろうか、運転者のハンドル操作に狭い故の不安を感じた。歌津は伊里前の駅舎から、歌津中学校の下を通り、港駅前のトンネルまでの整備が、だいたい完了しているようだ。130120_112731.jpg
昨日・一昨日と戸倉への道の途中で取材のカメラクルーを見た。私の会社の脇の狭い通路へ、ホテルや海岸線の学校で被災した生徒達が、気仙沼線の線路の上を通り、被災の無い荒町の私の会社裏まで徒歩で避難したのは有名な話である。荒町の生活センターにひと時避難し、横山の小学校に移り、やっと落ち着く事ができた。セイターでは負傷者の治療にこの地区で生活していた小澤先生の息子さんが、お医者さんを福島でしていて、医療支援で駆けつけてくれたとの話もある。荒町の入口までの津波は、この手前で止まった。被災しない場所として、復興の住民移転の場所となるべき地域ながら、この地区の土地利用は何一つない。
昨日の南方仮設での「高台移転部会」は、ここで暮らす住民の傍聴から、会議への参加と住民の移転の不安を、少しは取り除いてくれて気がする。「一日も早く私が生きている内に南三陸町にもどりたい」の、強い意見が南方仮設で暮らす町民から、最後に一言言いたいと発せられた。「最新の情報の周知をちゃんとしてもらいたい」など、遠く登米市での生活に不信感が募っているようだ。何軒か仮設に寄ってきた。「いつに造成が終わるの」「もうこのまま仮設で」など、諦めの声も聴かれた。
今日は会議へ、そして本吉まで仕事で出かける。
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