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2012
12/11

自宅は


魚市場の方向に用事があり、志津川市街地の地盤沈下の本浜町を見てきた。大きな様変わりの中に自宅の倉庫の一階が残っていた。基礎も含め解体されない事に疑問があった。他にも一部の土地だけが基礎撤去がされないままで、残された意味を聞きたい。
市街地の現在ある防潮堤から少し後ろに、8.7mの壁とも思える国の「津波防災マニアル」どおりの防潮堤ができる。その内側の部分に漁協の建物と、鉄骨瓦礫が残っている。聞くところによると鉄骨にサビ止めが施され、土地の嵩上げなどの再建がされた後で、鉄骨を使い工場が再建されるとの事を聞く。
家に夜7時に戻ると自宅の空き地にビニールシートで覆われた物があった。父の言うには二軒隣の建設資材の大工さんの所の材料だと言う。近々倉庫の解体をするらしい。現在建設木材が高騰する中で、ここには多くの材料がまだまだ残っている。この材料の行く先を心配する。現在の商工団地は地価の高騰があり、私が取得した時は坪6.5万ながら、今は倍以上となっている。
商工団地は事業の拡大を目指し、高台の造成で水産・建設などの事業所が、町場の狭い場所から広い場所へと仕事の場を移した。今回の大津波で市場に近い海岸線での水産加工場の建設があったものの、津波の脅威・不安から商工団地の北側に、「第二工業台地」の構想も現在、商工会によってアンケートが取られた。
南三陸町の町民の考えも、大津波で生活・生業を含めた、海近くから高台の安心して暮らせる場所へと、意識の持ち方が大きく変わった。
今回の写真は、市街地海岸部の地盤沈下の現状を目の当たりにし、55年慣れし親しんだ場所からの離別を再確認した。・・・買い上げされるのか? が心配で、自宅・工場の再建の資金が、この土地買い上げが元となるのだが。・・・
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