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2012
11/24

6m


南三陸町福祉まつりが今日10時より、ベイサイドアリーナで開催される。「つながる」「未来へ」輪来際と題し、「わ」「ら」「い」祭と読ませ、多くの支援者・団体の協力の元、大々的に催される。以前は福祉の里に於いて関係団体が「
ささやか」に開催していた。
今回の「わらい祭」は良いミーミングと私は思う。福祉への関心が広くなり、人々の捉え方も幅が拡大し、社会がこの部分の充実を求める。65歳以上が3000万人超となり、高齢者を皆で守り、高齢者にも元気な皆さんには、頑張ってもらわないといけない時代が今である。
「輪」は世界・町民みんなの輪であり、和やかに生きて行きたいという、町民の希望・願いがここにある。「来」は震災からの復興であり、未来に町を繋げる事と、子供たちの明るい未来に向けてと、子供たちに南三陸町の「町づくり」を託したい。との町の町民の願いがここに秘められている。
こないだ石巻市桃浦地区の「コアハウス」が紹介されていた。漁民の皆さんの「漁業の復興」と「住居の確保」に、ある大学と工務店が協力し考案した。建坪約15坪で「700万円」と想定し建設をすると言う。「今後の建て増しもできる」が最大の利点で、漁民の為に「サンルーム」を組み入れ、勿論お風呂もある。海仕事で冷えた身体を温め、洗濯物やカッパなどの身に着ける道具を、早く乾かす場所として作る。桃浦の漁民は言う「小さくても良いから故郷に住みたい」「早く仮設から出たい」と声を大にして話していた。
資金の格安住居建設は漁民たけではない。この二つの希望は誰しもが持っている。しかし多くの問題点がそれを現実のものにできない。これが今後高台に移転を考え、住宅建設を断念せざる負えない用件で、災害公営住宅の選択がここにある。現在公営住宅希望が900世帯ある。被災前に賃貸の建物で暮らしていた町民がこんなにいただろうか。資金面・高齢化・将来の蓄えなど、多くの課題に直面しこうした方向性に舵をきらなくてはいけない、苦渋の決断がある。
昨日手紙が届いた。今、「みなし仮設」に住んでいて、町からの支援は何一つないと言う。みなし仮設は県の支援であり、ある団体の支援を受け、何とか現在まで生きて来られたと書いてあった。防災庁舎にも一言、ある自治会の会長さんが、町民の声の欄に「残すべき」と、ある広報誌に投稿していたと言う。この方も「残すべき」と。私にとっては複雑な気持ちでいっぱいである。
今夜は気仙沼の友人から「身体を休めに来て」との誘いに乗る事とした。「お風呂も準備しているから」と、ありがたい。被災後に初めて、ゆっくりとお風呂に入ったのも彼の家だった気がする。明日は代議士の事務所開きの案内があり、南三陸沿岸の被災地の現状発信者として、頑張っておられる方、是非行ってみようと思う。

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