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2012
11/21

冠水対策


先月も大気圧と大潮・高潮で旧公立志津川病院前は冠水し、大型トラックが雨水を巻き上げ走行していた。写真はその場所ながら目安となる物はすべて解体されていた。現在アスファルトが以前の道路に嵩上げされ、歩道の仕切りまで旧道路が高くなった。これでいくらかは冠水対策がされ、多くの不安が解消され冬へ向かえる。しかし、異常気象がまだ突発的に発生するので、まだまだ安心はできない状況です。
昨日は山形からの「観光支援」の大型バスが町内を巡っていた。亡くなられ不明の方々の「鎮魂」に、お寺でお経をあげる事も観光支援にはあると言う。伊里前の仮設商店や店を廻り、食事は志津川仮設商店街で、そしてお土産もここで買うと言う。多くの支援と逝去された皆さんへの霊を鎮める活動は、地元の被災者は現状の中ではできない部分でもある。
ある霊感の強い女性は、とある場所に行くと、亡くなられた霊が行き場がなく彷徨っていると、その姿が見えると言う。海で亡くなられた方にこうした霊が多いと言う。こうした被災地に来てくれる僧侶の皆さんによる読経は、一人でも多くの霊の鎮魂のためと話を聞いた。3・11も3年目があと5か月でまた来る。商魂たくましい事業所は、「三回忌」の供養の場の確保に向け建設を加速する。こうした場所が無い事は家族にとっても「悩みの種」と聞く。
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戸倉の折立の国道45号も、アスファルトの嵩上げがされ、冠水問題はこの場所は間違いなく解消された。この地区も基礎瓦礫が背後に見える、市街地の瓦礫は広さ故かまだまだ進んではいないが、ここは9割が終わっている。
高台移転の土の運び場所は地盤沈下した場所でしかなく、6m嵩上げに必要な度量として、一日も早い基礎瓦礫の撤去が必要となる。
TPP(環太平洋経済連携)は、第一次産業の従事者にとっては、死活問題である。私の知る農業経営者にも、TPPは将来への夢の失墜にも繋がる。広い目で見るとプラスとなる事業所もあり、「国益を害する」物は自由化しないと言うが、一長一短があり、この議論はまだまだ続きそうだ。
今日も三重県から来客がある。被災直後の支援者からの、南三陸町のかかわった方への招待の講演で、この現状と津波被災事実に涙する人々が多くいたと、昨日知人が電話で教えてくれた。
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